逃亡医F (第3話・2022/1/29) 感想

日本テレビ系・土10ドラマ『逃亡医F』
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第3話『別れた娘の結婚式に思い出の味を… 命がけの料理人を救えるか!?』の感想。
なお、原作となった漫画・作・伊月慶悟/作画・佐藤マコト『逃亡医F』は、未読〔全3巻〕を既読。
藤木(成田凌)の逃亡先に迫る拓郎(松岡昌宏)。藤木は美香子(森七菜)に都波(酒向芳)との連絡役を頼んで身を隠すが、香川(升毅)の病気の可能性に気付き、舞い戻ることに。実は、香川は手術が必要な状態だったが、通院をやめてしまったという。そんな中、藤木と美香子は香川の頼みで、結婚式を控えた香川の娘の空見子(夏子)と元妻の晴枝(朝加真由美)と会うことになり…。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:漫画・作・伊月慶悟/作画・佐藤マコト『逃亡医F』
脚本:福原充則(過去作/視覚探偵 日暮旅人、あな番)
演出:佐藤東弥(過去作/校閲ガール、ハケンの品格、わたどう) 第1,2,3話
大谷太郎(過去作/ごくせん、ヤスコとケンジ、35歳の少女)
音楽:今堀恒雄(過去作/映画「脳男」)
主題歌:奥田民生「太陽が見ている」
ストーリーを前面に押し出して来たのは"ドラマ"として正しいこと
第3話で、いきなり第2話までと違った方向に? 前回までのような、全体的な派手さも影を潜めて、ストーリーを前面に押し出して来た。もちろん、“ドラマ” としては正しい方向になった。
"医師らしさ"も残っているし、ストーリーに不自然さを感じさせまくるより、悪くない
また、主人公の “医師” らしい部分を少なめにしつつ、処置するシーンなどの “らしさ” は残して。前回までの「破天荒で突っ込みどころを楽しむ人向け」みたいな方向性とは真逆とは言わないが、明らかに違う方向。まあ、個人的には、ストーリーに不自然さをたくさん感じさせるよりは、今回の方が、“普通” になったが、良い判断だと思う。
あとがき
今のところ、拓郎(松岡昌宏)の存在意義が良く分かりません。出て来ると、全体の雰囲気とは違うし、暴力を振るうばかりだし。また、これまでと違う方向にはなりましたが、突っ込みどころの多さは、安定した多さ。まあ、それを楽しみにしているには良かったかも?
それにしても、この先どうなるか分からないですが、その先を気にならないのも “本作らしさ” なのかなぁ(苦笑)
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