よるドラ「恋せぬふたり」〔全8回〕 (第2話・2022/1/17) 感想

NHK総合・よるドラ『恋せぬふたり』
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第2話〔全8回〕の感想。
「家族になりませんか?」という咲子(岸井ゆきの)の同居提案に首をかしげる高橋(高橋一生)だったが最近悩まされているお節介なご近所さん対策になると思い直し受け入れる。咲子は高橋の役に立とうと懸命に頑張るが空回り気味で同僚のカズ(濱正悟)もその様子が気になりだす。そんな矢先母みのり(西田尚美)に同居の件がバレ、二人は恋人のフリをして母と父博実(小市慢太郎)たちの待つ咲子の実家へ向かうことに…。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:なし
脚本:吉田恵里香(過去作/恋するイヴ、花のち晴れ~花男 Next Season~、Heaven?~ご苦楽レストラン~)
演出:野口雄大(過去作/朝ドラ「エール」) 第2話
押田友太(過去作/まいご。、うつ病九段、朝ドラ「おかえりモネ) 第1話
土井祥平(過去作/真田丸、半分、青い。、ドリーム・チーム)
音楽:阿部海太郎(過去作/令和元年版 怪談 牡丹燈籠 Beauty&Fear、スローな武士にしてくれ~京都 撮影所ラプソディー~)
主題歌:CHAI 「まるごと」
30分枠の中で"擬態"から"味方"への展開は、お見事!
へぇ~、第2話で、咲子(岸井ゆきの)と母みのり(西田尚美)の対立を描くんだ。〔全8回〕もあるのに、第2話で核心に迫る親子の対立を、ここまで直球で描くとは思わなかった。そして、“擬態” から “味方” への展開も、30分枠の中で、相当キッチリ、且つ、分かり易く描いたのには驚いた。
意外過ぎる程、やる気を感じる今作から目が離せない!
とにかく、決して、簡単に描いて、視聴者に分かってもらえるテーマではないのに、そこをやろうとしているスタッフとキャストがスゴイ。その上、会話劇でも成立するのに、しっかりと “映像ありき” で作り込んでいる。意外過ぎる程、やる気を感じる今作から目が離せない!
あとがき
アンケート… って、何なの? 正に「先が見たくなる連ドラ」になっていますね。
★本家の記事のURL → https://director.blog.shinobi.jp/Entry/16468/
【これまでの感想】
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