NHKショートドラマ「声が聞きたい。」〔全3回〕 (第一夜 中田青渚・2021/12/27) 感想

©NHK
NHK総合・電話で話す姿を映し続ける10分のショートドラマ「声が聞きたい。」〔全3回〕
公式リンク:Website、Twitter、Instagram
「第一夜 中田青渚」の感想。
電話で話す姿だけを見つめ、若者が抱える「ひとりぼっちかもしれない」という孤独感に寄り添う若手ディレクター制作の実験的ショートドラマ。第一夜は中田青渚(本人役)。最近、気持ちが“どろどろ”していると感じる中田が夜、電話をかけるのは地元で暮らす中学時代の友人。恋愛観など他愛(たあい)ない話から発展していく会話の中、どろどろしていた気持ちが少しずつほどけていく様子をカメラはじっと追い続ける。
---上記のあらすじは[公式サイト]より引用---
原作:なし
脚本:なし
演出:渡辺一貴(過去作/70才、初めて産みます~セブンティウイザン。~)
音楽:小松千倫、butasaku
正直言って、斬新さも新鮮さも感じなかった…
まあ、斬新と言うか、コロナ禍で緊急事態宣言発出中などに放送された、ワン・シチュエーション・ドラマの一種のようで、正直言って、斬新さも新鮮さも感じなかった。
出演者目当てで見るくらいが、ちょうど良いかも知れない…
また、電話の相手が画面に映らないからこそ、じっくりと電話の内容を聞きたいのに、カット割りが多く、カメラアングルも変わりまくるため、ドラマが目指すものと、映像そのものに、大きな隔たりがあったように思う。まあ、深夜の10分ドラマだから、出演者目当てで見るくらいが、ちょうど良いかも知れない…
※あとがきは、ありません(謝)
「楽天市場」からのおすすめ商品や企画
「Amazon」からの最新のお知らせ
★本家の記事のURL → https://director.blog.shinobi.jp/Entry/16404/
- 関連記事
-
- ドラマ「岸辺露伴は動かない」(第4~6話) (第5話「背中の正面」・2021/12/28) 感想 (2021/12/29)
- 連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」〔全120回〕 (第42回・2021/12/28) 感想 (2021/12/28)
- NHKショートドラマ「声が聞きたい。」〔全3回〕 (第一夜 中田青渚・2021/12/27) 感想 (2021/12/28)
- ドラマ「岸辺露伴は動かない」(第4~6話) (第4話「ザ・ラン」・2021/12/27) 感想 (2021/12/28)
- 連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」〔全120回〕 (第41回・2021/12/27) 感想 (2021/12/27)