連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」〔全24週〕 (第7週/土曜日版・2021/12/18) 感想

NHK総合・連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』
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第7週『1948-1651』の
『土曜日版』の感想。
※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。
クリスマスに出征したまま行方不明だった安子(上白石萌音)の兄・算太(濱田岳)が帰ってきた。雉真家で同居することになった算太は安子に和菓子屋「たちばな」の再建を持ちかける。一方、勇(村上虹郎)は野球部を作って社員の結束を高め、雉真繊維の経営を立て直した。そんなある日、千吉(段田安則)から未亡人の安子を嫁にするよう提案され・・・
---上記のあらすじは[公式サイト]より引用---
原作・原案・脚本:藤本有紀(過去作/ちりとてちん)
演出:安達もじり(過去作/花燃ゆ、べっぴんさん、まんぷく、おちょやん) 第1,2,4,7週
橋爪紳一朗(過去作/てっぱん、花子とアン、半分、青い。、エール) 第3,5,7週
深川貴志(過去作/花燃ゆ、とと姉ちゃん、半分、青い。、麒麟がくる)
松岡一史(過去作/まんぷく、心の傷を癒すということ)
二見大輔(過去作/半分、青い。、なつぞら、伝説のお母さん) 第6週
音楽:金子隆博(過去作/Q10、三毛猫ホームズの推理 、あいの結婚相談所)
演奏:BIG HORNS BEE(過去作/米米CLUBのホーンセッション)
主題歌:『アルデバラン』(作詞・作曲:森山直太朗、編曲:斎藤ネコ、歌:AI)
語り:城田優
制作統括:堀之内礼二郎(過去作/花燃ゆ、べっぴんさん、まんぷく)
櫻井賢(過去作/4号警備、透明なゆりかご)
※敬称略
安子と勇とロバートの"三角関係"を意図して編集しているような…
「簡単感想」を書くつもりはない。つもりはないが、「土曜日版」の編集意図を探ると、何となく、安子と勇とロバートの “三角関係” を意図して編集しているように見えた。「週5回放送=本編」では、殆ど感じなかった印象だけに、つい書いてしまった。
メイン監督の安達もじり氏が撮影現場で"三角関係"抑え気味に演出した可能性…
「土曜日版」は、本編の「ダイジェスト版」で、これまでも大きく本編と解釈が違うことはなかった。だとしたら、本当は、本編でも “脚本” は “三角関係” を匂わせたかったのを、メイン監督の安達もじり氏が撮影現場で抑え気味に演出した可能性がある。そうなると、脚本家は、本作を “恋バナ” を中心に母子関係などを描くつもりなのだろうか? 分からなくなってしまった。
あとがき
私が「土曜日版」を見る目的は、二つ。一つは「ダイジェスト版」を見て、今週で描きたかった本質を探ること。もう一つが、「予告編」を見ること。
来週の予告編は、かなり大きな変化やフラグが立っていました。しかし、予告編を見たくない読者さんもたくさんいらっしゃいますし、予告編を見て、あれこれ推測したところで、来週はどうなるか分からないので、見たい方は公式サイトで。
★本家の記事のURL → http://director.blog.shinobi.jp/Entry/16370/
【これまでの感想】
第1週『1925-1939』
1 2 3 4 5 土
第2週『1939~1941』
6 7 8 9 10 土
第3週『1942-1943』
11 12 13 14 15 土
第4週『1943~1945』
16 17 18 19 20 土
第5週『1946~1948』
21 22 23 24 25 土
第6週『1948』
26 27 28 29 30 土
第7週『1948-1651』
31 32 33 34 35
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