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名作「エイリアン」をリメイクするCM監督の映像
『エイリアン』のリメイク決定!メガホンを取るのはCM界出身の新進気鋭の監督
2009/05/31-13:00 シネマトゥデイ
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20世紀フォックスが『エイリアン』のリメイクを決めたとのこと。リメイク作品は、1979年に製作されたシリーズ1作目の『エイリアン』をリメイクするもので、これによりシリーズを再起動させようと考えているようだ。リメイク作品には、オリジナル版でメガホンを取ったリドリー・スコットと弟のトニー・スコット、マイケル・コスティガンがプロデューサーとして参加し、CM界出身の新鋭カール・エリク・リンシュがメガホンを取ることが決まっている。
カールは映画界では無名だが、これまでにレクサス、BMW、メルセデス・ベンツ、ゼネラルモーターズ社のサターンと有名な車メーカーのCMやビール会社のハイネケン、LGエレクトロニクスのCMを手掛けており、どのCMも斬新でスピード感のある映像なのが特徴だ。サターンのCM 「Evolution of Technology」の映画バージョンは、人気動画サイトYouTubeに高画質版がアップロードされているので、ぜひとも見てもらいたい。
【これは観てみたいリメイク映画かも】
往年の名作のリメイクには基本的に反対派の私ですが、テクノロジーの進化によって“現代に創ったらどうなるのか?”気になる作品もあります。そんな作品の一本が『エイリアン』。続編やスピンオフもたくさんありますが、やはりオリジナルに限ります。リドリー・スコットもプロデュースに参加するから安心できますしね。
【H.R.ギーガーのデザインは残りそうな予感】
『エイリアン』の魅力の一つが、H.R.ギーガーのシュールリアリズムなデザインによる異星の生物や近未来の造形物たち。あの斬新さとおどろおどろしさが欠かせません。その点、今度のカール・エリク・リンシュ監督が手がけた過去のCM作品を観ると、より現代風にパワーアップされそうです。これは楽しみです。
※他のカール・エリク・リンシュ監督CM作品は右下にあります。
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