よるドラ「阿佐ヶ谷姉妹の のほほんふたり暮らし」〔全7回〕 (第6話・2021/12/13) 感想

NHK総合・よるドラ『阿佐ヶ谷姉妹の のほほんふたり暮らし。』
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第6話『ベランダ、あぁ、いい響きね~』の感想。
なお、原作となったエッセイ&短編小説、阿佐ヶ谷姉妹 著『阿佐ヶ谷姉妹の のほほんふたり暮らし』は、未読。
ミホ(安藤玉恵)が突然セミダブルの布団を購入したため、6畳間の部屋は今までにも増して手狭に。さらに、公私共にエリコ(木村多江)と一緒にいる状況に耐えられなくなったミホは、「エリコ過多なんです」と言ってエリコを避けるようになる。共に引っ越しを考え始める中、孝代(いしのようこ)が亡くなったことを知った2人は、村野(宇崎竜童)に会いに「朝來」を訪れる。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:阿佐ヶ谷姉妹 著『阿佐ヶ谷姉妹の のほほんふたり暮らし』
脚本:ふじきみつ彦(過去作/バイプレーヤーズ1,2、きょうの猫村さん)
演出:津田温子(過去作/龍馬伝、西郷どん、いだてん) 第1,4話
堀内裕介(過去作/ひよっこ、西郷(せご)どん) 第2話
新田真三 (過去作/あさが来た、べっぴんさん、トクサツガガガ) 第1,3,6話
佐藤譲(過去作/てるてる家族、マチ工場のオンナ、スカーレット) 第5話
音楽:高城晶平(cero)、王舟
語り:きたろう
挿入歌:「Heighborhood Story」阿佐ヶ谷姉妹
二人の間には"すきま風"が少し吹き始めたかと思ったら…
先週の、ミホ(安藤玉恵)が突然セミダブルの布団を購入した一件から始まった、阿佐ヶ谷姉妹の生活の変化。益々と手狭になって来た6畳間の部屋とは反対に、二人の間には “すきま風” が少し吹き始めた。そして、引っ越し、解散… と続くと思いきや。
"本作らしい、ちょっぴり悲しいけど、ステキないい話"に…
エピソードは、本作らしくマイナス方向には進まずに、コミカル要素は少なめだったが、意外に “本作らしい、ちょっぴり悲しいけど、ステキないい話” に。でも、ちゃんとメリハリがあって、ドラマとしても、「ベランダ」の連呼も楽しかった。
あとがき
分かっていたことですが、次回が最終回。なんか、寂しくなりますね。真冬に、“ほんわか&のほほん” で癒されていたのに…
★本家の記事のURL → https://director.blog.shinobi.jp/Entry/16351/
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