スナック キズツキ (第10話・2021/12/11) 感想

テレビ東京系・ドラマ24『スナック キズツキ』
公式リンク:Website、Twitter、Instagram
第10話『和也さん』、ラテ欄『天国の父親に電話!?
30年ぶり涙のカレー』の感想。
なお、原作の漫画、益田ミリ『スナック キズツキ』は、未読。※ネタバレ厳禁!
瀧井潤(小関裕太)は兄の和也 (八嶋智人)と久々に再会しお酒を飲みながら近況を語らう。兄は家庭を支え、祖母の面倒も見、弟想いである。帰り道、瀧井はスナックキズツキを見つけて驚く。そこは亡き父が営んでいた場所だったからだ。昔と変わらぬ佇まいに父との思い出が蘇る。すると現在の店主トウコ(原田知世)が昔から備え付けてある電話を指差し「天国の父親と話してみれば」と提案する。瀧井が恐る恐る受話器をとると…。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:漫画 益田ミリ『スナック キズツキ』
脚本:佐藤久美子(過去作/カウンターのふたり、釣りバカ日誌シリーズ) 第1,2,3,4,5,6,7,10話
今西祐子(過去作:居酒屋ふじ、メンズ校) 第8,9話
演出:筧昌也(過去作/仮面ライダーゼロワン,ザ・ハイスクール・ヒーローズ) 第1,2,5,6,10話
湯浅弘章(過去作、ワカコ酒、探偵が早すぎる、死役所,アノニマス) 第3,4,7,8,99話
オープニングテーマ:清竜人「コンサートホール」
エンディングテーマ:森山直太朗「それは白くて柔らかい」
ナレーション:大和田伸也
先週の日曜日、決して、暗くて後ろ向きでないけど、とても辛いことがあった…
私、平均して、最近は週30本の投稿をしている。
その中で、ほぼ初めて書く話を、今回の感想で書く。
先週の日曜日、とても辛いことがあった。
私のこのブログや仕事や人生観すら変えるような出来事が。
決して、悪いことではなくて。
どちらかと言えば、「前向きな選択」ってやつ。
今回の「スナック キズツキ」の店主トウコ(原田知世)の転職の話みたいな。
決して、暗くて後ろ向きでないこと。
『スナック キズツキ』を真似してみたら"キズツキ"に"カサブタ"が出来た…
でも、自分としては、かなり意味、傷ついた。
そこで、本作『スナック キズツキ』を思い出して。
1週間、ノンアルコール生活をやってみた。
しばらく、お休みしちゃっていたエレキギター演奏も再開した。
すると、私の心の中の “キズツキ” に、少しずつ “カサブタ” が出来た。
だから、こうして、本作の感想も書けるようになった。
きっと、「スナック キズツキ」の2号店は、「我が家」であり、「自分自身」なんだと。
そして、店主は「優しく見守ってくれた妻」であり、客は「自分」なんだと。
あとがき
ドラマ『スナック キズツキ』を見ていて、良かったです。ドラマが、立ち直りの “きっかけ” をくれました。だから、ドラマって面白い。だから、ドラマが好き。今回のストーリーは既視感ある内容でしたが、ドラマ『スナック キズツキ』だから、いいかなって。そう思えるお話でした…(ドラマの感想でなくて、ごめんなさい…)
次回は0時52分からの放送です。
★本家の記事のURL → https://director.blog.shinobi.jp/Entry/16340/
【これまでの感想】
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話
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