ディレクターの目線blog@FC2

本家「ディレクターの目線blog」の緊急時&トラックバック用ブログです。コメントは出来れば本家blogへ!

●このブログは、本家ディレクターの目線blog』の緊急時&トラックバック用ブログです。

●記事の閲覧やコメントの投稿は、本家ディレクターの目線blog』をご利用下さい。


0

日本沈没―希望のひと― (第8話・2021/12/5) 感想

日本沈没―希望のひと―

TBSテレビ系・日曜劇場『日本沈没―希望のひと―』
公式リンク:WebsiteTwitterInstagram
第8話『日本人大移民計画』、ラテ欄『世界が移民拒否!? 今こじ開けろ!!』の感想。
なお、原作となった小説・小松左京『日本沈没』は既読。また、過去のドラマや映画も鑑賞済み。※本作は、今春に全編撮影終了しているため、要望などは書きません。



中国の日米批判により、機密だった‘日本沈没’の情報が全世界に報道された。さらに、再び交渉の席に着いた中国政府団は、約束していた日本人移民の受け入れ条件として、常盤(松山ケンイチ)の父・統一郎(小野武彦)が経営する企業の一つを含めた日本の大手5社を譲るよう要求する。東山(仲村トオル)から5社の説得を指示された天海(小栗旬)と常盤は、統一郎との交渉に赴く。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---


原作:小説・小松左京『日本沈没』
脚本:橋本裕志(過去作/LEADERS リーダーズ、死神くん、リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~)
演出:平野俊一(過去作/S最後の警官、インハンド、TOKYO MER) 第1,2,5,8
   土井裕泰(過去作/重版出来!、カルテット、凪のお暇、逃げ恥) 第3,4,6
   宮崎陽平(過去作/下町ロケット、陸王、ブラックペアン、集団左遷!!、半沢直樹2020) 第7
音楽:菅野祐悟(過去作/半分、青い。、シャーロックUS,テセウスの船、危険なビーナス、青のSP、恋はDeepに)



『日本沈没』と題された連ドラが全9話で終わる事に驚いた!

個人的に驚いているのは、あの日本SF小説の金字塔『日本沈没』と比較しない立場とは言え、その実写ドラマ版が『日洋劇場』で製作された割に、全10話にも届かず、第9話で終わること。それも、大人の事情だか知らないが、21時00分~23時03分の69分拡大放送と言う良く分からない長尺の拡大版で終わること。

まあ、その視聴率的には、無駄に長引かせるより、短命で濃縮させた方が良いとの判断だったのか?

最終回向けて"都合の良い物語"を必死に描いたと言う感じ…

従って、最終回のために、急いで、これまでの話をまとめつつ、最終回で有終の美を飾って終わるための “都合の良いストーリー” を必死に描いたと言う感じだろうか。

ただ、これまでのような、無駄や雑なセリフも少ないし、これまでほぼ皆無だった危機感や緊張感も、それなりに描かれた。それに、フィクション臭ささも薄まって、現実的な雰囲気も見えたのは良かった。とにかく、これまでの8話分の中では最も “普通” だった。まあ、出演者お目当ての視聴者以外が、面白く見られたのかは別にして… だが。

そもそも、脚本家や演出家がだれであろうと、日本SF小説の金字塔『日本沈没』を映画かなならともかく、『日曜劇場』が現代版へ改変し放送するのだから、正直、“こんな感じ” の実写ドラマしかできないとは思ってはいたが。それでも、もう少し、盛り上がって、「先が見たくなるドラマ」になると、期待していたのだが…

なぜ、今作のような展開、今作のような描写にしようと「ゴーサイン」が出たのかが、不思議でならない

また、最終回直前で書いても意味はないが。「間借りをして『日本沈没』の『日曜劇場』風の実写版を創ろう!」と最初の企画会議の場から始まって、撮影開始までのスタッフ&キャストたちの何度も行われてたであろう番組制作会議で、なぜ、今作のような展開、今作のような描写にしようと「ゴーサイン」が出たのかが、不思議でならない。

だって、よ~く考えて欲しい。描くことは、「日本が沈没するから、日本政府は日本人をどう救うのか?」だけなのだ。こんなに単純な内容と、描くべきことだけなのに、盛り上がらないのは、もはや、ドラマ自体の沈没の理由が不明なのと同じような(笑)

あとがき(その1)

楽しく見ている読者さんにはもうし訳ないですが。私、一般的な『日本沈没ファン」より、マニアックでコアなファンだと自覚しておりまして。だからこそ、今回の実写化には期待していたのです。「あの名作の結末を、『日曜劇場』が、どんな結末で終わらせるのか?」の一点だけに興味を抱いて見続けました。

それなのに、前回まで。毎回、緊張感の薄い会議の連続と、緊迫感のない国民たちの描写ばかり。正直、もっと、当ブログでも応援したかったです。でも、応援するより、愚痴の方が多くなってしまったのが事実。要は「この程度なのか…」ってこと。

あとがき(その2)

せめて、これまで、今回くらいの危機感や緊張感と、フィクション臭ささを薄めた現実的な雰囲気(慌て騒ぐ国民たち)を描いていれば、少しは評価を変えることが出来たのと想像できるだけに残念でならないです。もちろん、結末を見るために、これまで見て来たのですから、最終回も見ます。それは、断言します。

あとがき(その3)

但し、正直な気持ちを言うと、今回の終盤での正義感の強い週刊誌の女性記者で元政治部担当の椎名(杏)が天海(小栗旬)に本音を吐露する所から始まるシーンを以って、最終回でも良かったと思います。そして、その後の解釈は、視聴者の想像力に委ねて、“後味、読後感を視聴者に残す作品” となる選択もあったように思います。


管理人・みっきーが お薦めする商品を、Amazonと楽天市場から安心して ご購入して頂けます!

★Amazonのなか見!検索で立ち読みできます!

管理人・みっきーが お薦めする商品を、Amazonと楽天市場から安心して ご購入して頂けます!


管理人・みっきーが お薦めする商品を、Amazonと楽天市場から安心して ご購入して頂けます!


 

〔お願い〕
読者の皆様も大変な状況とは思いますが。コロナ禍で仕事激減の折、勝手なお願いで恐縮でございますが、Amazon楽天市場からお買い物する際は、当blogのリンク経由で買って下さると、皆様のおかげで私にポイントが貯まる上に、何よりもブログを書き続けるモチベーションアップになります。引き続き、皆様のご協力をお願い申し上げます。 m(_ _)m

ブログランキング・にほんブログ村へ 人気ブログランキングへ くる天-人気ブログランキング



「楽天市場」からのおすすめ商品や企画


「Amazon」からの最新のお知らせ


★本家の記事のURL →  https://director.blog.shinobi.jp/Entry/16324/


【これまでの感想】
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話

関連記事
スポンサーサイト



コメント

非公開コメント

トラックバック

日本沈没-希望のひと- 第8話

米国の会見を受けて、中国は日本政府との移民交渉を完全に遮断します。 そして、他国も中国の動きに同調して、世界との移民交渉の窓口は閉じられてしまいます。 また、日本沈没という情報が世界各地に知れ渡って、日本国内でも、政府や東山(仲村トオル)に対しての怒りが日増しの高まっていました。 そんな中、中国に再び交渉しに行った日本政府は、到底不可能な条件を突き付けられます。 天海(小栗旬)と常盤...

日曜劇場『日本沈没-希望のひと-』第8話

内容日本沈没から国民を守るため秘密裏に移民交渉を行っていた天海(小栗旬)たち。だが、アメリカと中国を天秤にかけていたことが発覚。中国の怒りを買ってしまい、日本沈没が暴露されてしまう。世界中からの日本売りが始まり、経済は崩壊。国民の絶望感と怒りは、政府へと向けられていく。そんななかでも、移民交渉を行うのだが、うまくいかず。そのうえ、移民のための交渉条件の工場移転についても、反対する会社が出始め...

日本沈没ー希望のひとー 第9話「世界が移民拒否!?今こじ開けろ!!」

ついにラス前回。あれほど困難を極めてた、移民計画の交渉が、急転直下、コロリ。世界中から「ウェルカム」状態になってたのに驚きました。しかも、それを街角で流されてる、配信映像で知るとは!余談ながら… この物語で華を添えてる杏こそ、まさに「親ガチャ」ですよね。世界的に有名俳優のもとに生まれたばかりに…?! でも、この共演がきっかけで、外国へ移住するとかしないとか… 場外エピソードですが、転機になり...

日本沈没―希望のひと― #08

『世界が移民拒否!?今こじ開けろ!!』
My profile

Author : みっきー

★管理人:みっきー

★職業:宴会/映像ディレクター(フリーランス)

★略歴:東京下町生まれ千葉県在住。ホテル音響照明映像オペレータ会社を経て、2001年独立。ホテルでイベント、パーティー、映像コンテンツ等の演出を手掛ける。活動拠点は都内と舞浜の有名ホテル等。

★ブログについて:フリーの宴席/映像ディレクターが、テレビ,映画,CM,ディズニー,音楽,仕事等を綴ります。記事により毒を吐きますのでご勘弁を。

PR


TB送信について

一部のブログサービス(特に、FC2ブログ)宛に、FC2からトラックバックが届かないケースが発生中です。

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村  PVアクセスランキング にほんブログ村

楽天市場PR

カテゴリー+月別アーカイブ

 

検索フォーム

PR

FC2カウンター

FC2オンラインカウンター

現在の閲覧者数: