相棒 season20 (第7話・2021/11/24) 感想

テレビ朝日系・『相棒 season20』
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第7話『かわおとこ』の感想。
辻浦千夏が目を離した隙に息子・悠太が川で溺れ、意識不明の重体となる事故が発生。特命係が捜査に乗り出すと、悠太が溺れた川で魚が大量死する事態が起きていた。さらに、4カ月前にも近くのガラス工場の社員が事故死していたことが判明。そんな中、悠太の姉・百花が「弟を淵へと引きずり込んだのは、川に棲む妖怪“川男”に違いない」と主張するが―果たして、川男の正体とは?そして、2つの事故とどう関わっているのか…?
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
●脚本:山本むつみ/演出:守下敏行(敬称略)
久し振りの"ファンタジー要素"! こう言う構成も私好みだ!
初期の頃には少なかったが、最近のシーズンでは、ごく稀に見ることが出来る “ファンタジー要素” を含んだエピソード。
私の好みとしては、いっそのこと「本格的ファンタジー」にしても良かったと思うが、そうなると「仮想現実」のエピソードの悪夢が蘇る。従って、今回のような「ある種の社会ドラマ」に仕上げたのは成功だと言える。惜しいのは、“社会ドラマ風” に仕立てたのなら、もっと丁寧に仕上げても良かったかも。とは言え、こう言う構成の『相棒』は好きだ。
あとがき
遂に、反町隆史さんが『相棒』を卒業することになりましたね。出演本数は歴代最多で、約7年の相棒役に幕。これまでの “相棒” とは違った「冠城亘」が好きなので残念です。最終回まで大切に見ようと思います。
※12月1日の放送はお休みとなります。
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【これまでの感想】
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