真犯人フラグ〔2クール放送〕 (第6話・2021/11/21) 感想

日本テレビ系・日曜ドラマ『真犯人フラグ』
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第6話『(判明次第、書きます)』・ラテ欄『家族の消息判明…!! 疑惑の暴走ご近所さんを潜入調査』の感想。
凌介(西島秀俊)から傘の件を聞いた瑞穂(芳根京子)、一星(佐野勇斗)、河村(田中哲司 )らは、朋子(桜井ユキ)が真犯人の可能性があると言い、瑞穂は朋子の動向を探り始めた。ぷろびん(柄本時生)は、一星に追い返された時の映像を基に彼が黒幕ではとあおり、一星は生配信で説明に臨む。林(深水元基)から新居建築の中止を告げられ落ち込む凌介には、謎の男(前野朋哉)が接近する。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:なし ※秋元康オリジナル
脚本:高野水登(過去作/賭ケグルイ・シリーズ、仮面ライダーゼロワン、、映像研には手を出すな!)
演出:佐久間紀佳(過去作/Missデビル、あなたの番です、トップナイフ) 第1,2,3話
中島悟(過去作/デカワンコ、世界一難しい恋、俺の話は長い、#リモラブ) 第4,5話
小室直子(過去作/怪盗 山猫、3年A組、ニッポンノワール-刑事Yの反乱-) 第6話
音楽:林ゆうき、橘麻美
主題歌:Novelbright「seeker」
結局、さっぱり第5話から第6話の間に進展がないような…
私が、本作をきちんと見ていないからなのか分からないが。結局、さっぱり第5話から第6話の間に進展がないような。その上、煽る演出ならともかく、あざとく、わざとらしい演出が増えているように感じてしまった。
"進展している"ような雰囲気だけでも漂わせれば…
せめて、「前進していない」としても “進展している” ような雰囲気だけでも漂わせれば、「お目当ての出演者を愛でて楽しむドラマ」として楽しめるのに、なぜ、やらないのだろう?
あとがき
『あな番』などの類似作品の、良いか悪いかは好みの問題として “お手本” があるのです。そして、堂々と「二匹目のドジョウ」を狙った企画なのはバレバレなのに、“お手本” より良くないって。とにかく、ラストカット以外、何か欲しいです。とにかく、西島秀俊さんと芳根京子さんが出演しているので見続けてはおりますが…
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