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日本沈没―希望のひと― (第6話・2021/11/21) 感想

日本沈没―希望のひと―

TBSテレビ系・日曜劇場『日本沈没―希望のひと―』
公式リンク:WebsiteTwitterInstagram
第5話『抗えない日本沈没』、ラテ欄『第二章!! 日本を守れ 国民移民計画』の感想。
なお、原作となった小説・小松左京『日本沈没』は既読。また、過去のドラマや映画も鑑賞済み。※本作は、今春に全編撮影終了しているため、要望などは書きません。



天海(小栗旬)が日本未来推進会議に復帰する。一方、災害後の危機対策が評価され、内閣支持率は上昇した。東山(仲村トオル)は首都圏の公有地全てを自然エネルギーだけで機能する環境生活都市建設に充てる計画と地方再生への取り組みを発表。高い支持率を背景に、経済重視派の里城(石橋蓮司)の提案を拒否する。だが、天海らが計画を進める中、突然ストップが掛かる。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---


原作:小説・小松左京『日本沈没』
脚本:橋本裕志(過去作/LEADERS リーダーズ、死神くん、リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~)
演出:平野俊一(過去作/S最後の警官、インハンド、TOKYO MER) 第1,2,5
   土井裕泰(過去作/重版出来!、カルテット、凪のお暇、逃げ恥) 第3,4,6
   宮崎陽平(過去作/下町ロケット、陸王、ブラックペアン、集団左遷!!、半沢直樹2020)
音楽:菅野祐悟(過去作/半分、青い。、シャーロックUS,テセウスの船、危険なビーナス、青のSP、恋はDeepに)



「沈没していること」を視聴者へ、最初に認識して貰わなければ、今作は始まらない

これまでの録画を残していないため、前回までと、この第6話を正確に比較することは出来ないが。私の記憶では、ドラマのファースト・シーンで、所謂「首都圏沈没」が一目でわかる “全景カット” を数カットだがはめ込んだ。

これまで、私は予算規模と言う大人の事情で「陳腐なCG」と揶揄して来たが、それでも好意的に見えば「首都圏沈没」として一目でわかる “全景カット” が(矛盾な箇所はたくさんあるCGだが)創れるなら、もっと以前から使うべきだったと思う。だって、「沈没していること」を視聴者へ、最初に認識して貰わなければ、今作は、始まらないのだから。

「首都圏沈没」をしっかり見せてから、「日本の本土沈没」まで、煽って楽しむだけで十分だったのでは?

しかし、私の記憶では、本作は “沈没の全景カット” よりも、 ビルや道路の崩壊や、逃げ惑う人たちの映像の方を重視して使って来た。確かに、見た目では “沈没中” であることや “遂に起きた感” の表現としては間違っていない。その上、分かり易いし。

しかし、本作は、原作(既読、映画も鑑賞済み)とはアレンジして、舞台を “近い未来” である「2023年の東京」に、わざわざ設定変更した。だったら、本来なら、やはり、「首都圏沈没」が一目でわかる “全景カット” を見せて、あとは、どれだけ「日本の本土沈没」まで、煽って楽しむだけで十分だったと思う。

「日本の本土沈没」までを煽って見せるだけなら、スペシャル・ドラマで良かったのでは?

上記のように書いて、そのことに対して矛盾するようなことを、これから書くことをお許し頂きたい。

そもそも論(これが当ブログに登場すると、話がややこしくなる・笑)として、「首都圏沈没」が一目でわかる “全景カット” を見せて、あとは、どれだけ「日本の本土沈没」まで、煽って楽しむだけで十分なら、2時間のスペシャル・ドラマで良かったのでは? と言う簡単な疑問だ。

スペシャル・ドラマとは違う『日曜劇場』らしさが欲しい

それを、救急救命を扱った人気ドラマだった前作『TOKYO MER?~走る緊急救命室~?』の後番組として『日曜劇場』で扱うなら、単純に「怖いよ~」とか「この先、どうなっちゃうの~」的な人たちを描くだけで良いのだろうか? と言うのが、今回を見た私の新たな疑問だ。

「お目当ての出演者を愛でて楽しむドラマ」としてなら楽しめた人は多かったと思うが…

話を第6話そのものの感想に戻そう。今回も、「お目当ての出演者を愛でて楽しむドラマ」としてなら楽しめた視聴者も読者さんも、たくさんいたと思う。だって、とにかくアップと会議ばかりで、沈没していることよりも、慌てている人を描く放送尺の方が多い位なのだから。

でも、私は今作を「お目当ての出演者を愛でて楽しむドラマ」だけに留めたくないのだ。それは、好きな俳優さんや女優さんが大勢出演しているし、大好き原作が実写ドラマ化しているのだから。

"沈没"しなくても描けることは、描かなくて良いのでは?

でも、残念ながら、この第6話も相変わらず、緊張感の薄い政治家同士のやり取りや、答えありきの日本と国家間のやりとりなどの、国民の将来を決めるべき、ある意味で一般庶民たちとは違う “天上人” のような官僚など権力争いや政治ゲームを、長々と描いた。

私が言いたいのは、そう言うものは、“沈没” しなくても、他の題材でも描けるのに… と言うことだ。「日本の本土沈没」を目前に迫っているのに…

最初から、スケール感の全く違う「第一と第二章になる」と番宣しておけば良かったのに…

今回から、ラテ欄を読んでも「第二章 日本沈没篇」になった。確かに、話のスケール感が大きくなりた。しかし、日本未来推進会議に復帰した天海(小栗旬)は、それ以前、「第一章」で言っていた方針と異なって描かれた。確かに、危機が日本全土に及んでいるのだから「国内移動、国内移転」では、話の収拾がつかないのは分かる。

だったら、最初から、「第一章 関東沈没」、「第二章 日本沈没篇」を、巧みに、スケール感が違うドラマとして描き分ける、「そうなりますよ」と事前に番宣しておけば、良かっただけのことのような…

あとがき

愚痴っぽいことや意見の連続の感想になってしまいました。でも、陳腐なCG以外は、小松左京先生が書いた原作『日本沈没』とは、別の、「日本の様々な危機や、政治ゲームを描くドラマ」として、それなりに楽しんで見てはいるのです。

その意味で、この第6話からは、話のスケール感が大きくなった「第二章」として、今回のように「世界の中の日本」で翻弄する人たちを、上手く描けば良いと思います。但し、好意的に楽しんでいる私にも、恋愛要素を無理やりにねじ込むのは、どうかと思いますが…


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★職業:宴会/映像ディレクター(フリーランス)

★略歴:東京下町生まれ千葉県在住。ホテル音響照明映像オペレータ会社を経て、2001年独立。ホテルでイベント、パーティー、映像コンテンツ等の演出を手掛ける。活動拠点は都内と舞浜の有名ホテル等。

★ブログについて:フリーの宴席/映像ディレクターが、テレビ,映画,CM,ディズニー,音楽,仕事等を綴ります。記事により毒を吐きますのでご勘弁を。

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