スナック キズツキ (第7話・2021/11/20) 感想

テレビ東京系・ドラマ24『スナック キズツキ』
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第7話『ヨシ子さん』、ラテ欄『人生初のスナックで昭和シャンソン熱唱! 絶品スープ』の感想。
なお、原作の漫画、益田ミリ『スナック キズツキ』は、未読。※ネタバレ厳禁!
独身の息子・サトちゃん(塚地武雅)を心配するヨシ子(丘みつ子)は、一方で夫に先立たれ、友人とも疎遠になり、どこか孤独な日々を過ごしている。そんなヨシ子へのトウコ(原田知世)のもてなしは、トウコが演奏するアコーディオンに合わせて歌うシャンソン。「人生、何が起きるか分からない」。ヨシ子は、初めてのスナックで、初めてオニオンスープを食べる。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:漫画 益田ミリ『スナック キズツキ』
脚本:佐藤久美子(過去作/カウンターのふたり、釣りバカ日誌シリーズ) 第1,2,3,4,5,6,7話
今西祐子(過去作:居酒屋ふじ、メンズ校)
演出:筧昌也(過去作/仮面ライダーゼロワン,ザ・ハイスクール・ヒーローズ) 第1,2,5,6話
湯浅弘章(過去作、ワカコ酒、探偵が早すぎる、死役所,アノニマス) 第3,4,7話
オープニングテーマ:清竜人「コンサートホール」
エンディングテーマ:森山直太朗「それは白くて柔らかい」
ナレーション:大和田伸也
「お互い様」と「お一人様」と「ご縁」と…
「高齢者だから寂しいに違いない」とか…
「夫に先立たれた妻だから悲しいに違いない」とか…
「いい歳をして独身だから気の毒に違いない」とか…
「孤独だから知り合いが欲しいに違いない」とか…
そんなことが “決め事” のような時代があった…
しかし、今は「おひとりさま」なんて、素敵な言葉がある
「歳をとったから、子どもの頃は嫌いだった勉強がしたくなる」ことだってある
「孤独を楽しむ」なんて人もいる
誰かの先入観で、自分の “立ち位置” や “佇まい” を決められがちな今
サトちゃん(塚地武雅)とヨシ子(丘みつ子)の母子は
自分自身の価値観で、“心の潤い” を見つけて
「人生、何が起きるか分からない」と、トウコ(原田知世)にもてなされた
なんか、「お互い様」と「お一人様」と「ご縁」の3つが トウコのオニオンスープとシャンソンに詰め込まれた気分で 心が、ほっこりした…
※今回の感想には、「あとがき」はありません…
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【これまでの感想】
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