アバランチ (第2話・2021/10/25) 感想

関西テレビ制作・フジテレビ系・新 月10ドラマ『アバランチ』
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第2話『正体』、ラテ欄『正体・不審死の謎! 大きな闇と闘う理由』の感想。
羽生(綾野剛)らは山守(木村佳乃)の指示で、独立行政法人職員の夏川(中島亜梨沙)が半年前に転落死した件を調べる。警察は自殺と断定したが、夏川にはその理由がなく、大物政治家が絡んでいる疑いがあった。羽生とリナ(高橋メアリージュン)、西城(福士蒼汰)は夏川の身辺を探り、ジャーナリスト・永井(久保田悠来)の存在を知る。一方、牧原(千葉雄大)はこの件に特別な感情を抱いていた。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:なし
脚本:丸茂周(過去作/科捜研の女11,12 特捜9 season2) 第1話
酒井雅秋(過去作/絶対零度2010,2011、レッドアイズ監視捜査班) 第2話
演出:藤井道人(過去作/新宿セブン、向かいのバズる家族) 第1話
三宅喜重(過去作/銭の戦争、嘘の戦争、10の秘密、姉ちゃんの恋人) 第2話
山口健人(過去作/)
音楽:堤裕介(過去作/映画「デイアンドナイト」)
主題歌:UVERworld「AVALANCHE」
前回より分かり易くなり、シンプルにもなって、悪くない
第1話と違って、拡大放送が無くなったため、全体的に、ドラマの雰囲気に似合った “タイト” になった第2話。今回も、何がどう不正なのかが若干分かり難さは残っているが、今回は内容がシンプルなため、悪くない。
結末の解釈が"視聴者任せ"になのも"勧善懲悪モノ"として楽しめた
また、結末の解釈が “視聴者任せ” になっているが、それが、本作らしい雰囲気にマッチしているため、意外と言っては失礼だが、普通に “勧善懲悪モノ” として楽しめた。
あとがき
折角、フジテレビ系が、ドラマ好きを長時間引き留めるために、火曜日よる9時から、月曜よる10時に移動させたのですから、目的達成のためにも、不正をもっと分かり易く描いて、勧善懲悪モノらしい解決した時の “痛快感” を魅せても良いかも知れません。
ただ、それをやってしまうと、今ある “好きな人は好きなドラマ” と言う雰囲気は薄まりますが。どっちを採用するのか。私は、火曜よる9時時代の雰囲気を残す、今の作風が好きですが…
★本家の記事のURL → https://director.blog.shinobi.jp/Entry/16135/
【これまでの感想】
第1話
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