真犯人フラグ〔2クール放送〕 (第3話・2021/10/24) 感想

日本テレビ系・日曜ドラマ『真犯人フラグ』
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第3話『敵か味方か!? 謎の男の正体発覚!!』・ラテ欄『埋められた真実…!! 謎の男の正体と恐怖のトンネル』の感想。
瑞穂(芳根京子)が凌介(西島秀俊)に、配送車のドライブレコーダーの映像を見せる。そこには真帆(宮沢りえ)らしき女性が篤斗(小林優仁)の手を引き、後ろに光莉(原菜乃華)と似た高校生の姿が写っていた。一方、凌介は知らない男からメッセージを受け、日野(迫田孝也)の店で会う。現れたITベンチャー企業社長の一星(佐野勇斗)は、誘拐事件だと断言し、犯人に心当たりがあると言い出す。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:なし ※秋元康オリジナル
脚本:高野水登(過去作/賭ケグルイ・シリーズ、仮面ライダーゼロワン、、映像研には手を出すな!)
演出:佐久間紀佳(過去作/Missデビル、あなたの番です、トップナイフ) 第1,2,3話
中島悟(過去作/デカワンコ、世界一難しい恋、俺の話は長い、#リモラブ)
小室直子(過去作/怪盗 山猫、3年A組、ニッポンノワール-刑事Yの反乱-)
音楽:林ゆうき、橘麻美
主題歌:Novelbright「seeker」
引き延ばしばかりになるのは承知しているが、もう少し進んでも良いような…
この放送枠を見ると言うことと、2クールのドラマを見ると言うことで、引き延ばしばかりになることは、織り込み過ぎで見てはいるが。引き延ばしとは言え、せめて、事実なのか、事実でないのか不明瞭なものを、物語に混ぜない方が良いと思う。
そう言う描写が増えれば増える程、フラグなのか、フラグでないのかも判断できなくて、こう言う類いの謎解きドラマの楽しさが半減するのでは? と言うか、個人的には、まだフラグどころか、失踪事件が起きただけなのだが…
あとがき
結局、“謎の男” が登場しただけ? せめて、もう少し主人公・凌介(西島秀俊)に変化でもあれば…。
次回も様子見します。と言うか、西島秀俊さんと芳根京子さんが出演しているから、見ている部分の方が多いと言うのが、本音かも知れません。そう言う “物言わぬ視聴者” が多いのかな? 取り敢えず、『あな番』担当以外の演出家の放送回を見てみたいです。
・10月31日は第49回衆議院議員総選挙開票特別番組放送のため休止(予定)。
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