言霊荘 (第3話・2021/10/23) 感想

テレ朝×ABEMA 共同制作・オシドラサタデー『言霊荘』
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第3話『スリーアウト』、ラテ欄『(判明次第、記入します)』の感想。
レイシ(永山絢斗)から、栞(中村ゆりか)の事故が自身の発言のせいではと指摘されたコトハ(西野七瀬)は、現場にいた住人でフリーアナウンサーの綾子(堀田真由)を怪しむ。続く悲劇に教師の早紀(石井杏奈)や医師の麻美(森田望智)ら住人達も疑心暗鬼に。そんな中、汚職疑惑を追う綾子は、栞が巻き込まれた島谷(マギー)殺害計画をコトハから聞き、報道しようとするが…。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:なし
脚本:橋本裕志(過去作/LEADERS リーダーズ、死神くん、リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~)
演出:落合正幸(過去作ピースポート-Piece Vote-、春の呪い) 第1,2話
日暮謙(過去作/過去作/FINAL CUT、24 JAPAN) 第3話
松川嵩史(過去作/家政夫のミタゾノ[4])
音楽:沢田完(過去作/M 愛すべき人がいて、七人の秘書)
"言霊の連鎖"による影響によるホラードラマとしては、意外と正常に進化
回を重ねる毎に、歌川言葉=コトハ(西野七瀬)のキャラクターが、普通の人になって行くのは、気になるが。
1号室・紗香(三吉彩花)の謎の死に、2号室の議員秘書・栞(中村ゆりか)の意識不明、そして、3号室に住むフリーアナウンサーの小宮山綾子(堀田真由)への “言霊の連鎖” による影響によるホラードラマとしては、意外と正常に進化した第3話。「お目当ての女優さんを楽しむホラー」から「先が見たくなるホラー」になりつつあるのも良いかなと…
あとがき
第3話から演出家が交代したせいか、単純に「ホラードラマらしさ」が増した気がします。
ただ、「言霊」と言う言葉の解釈として、ちょっと違うような気がしていますが、『言霊荘』と言うキャッチーな “タイトル優先” であると好意的に解釈しておきます。さて、次回は “暴走する女医” であり、4号室の住人の菊川麻美(森田望智)が、どう動くのか気になります。
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