正義の天秤〔連続5回〕 (第5話/最終回・2021/10/23) 感想

NHK・土曜ドラマ『正義の天秤』
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第5話/最終回〔連続5回〕・ラテ欄『鷹野最後の法廷へ?全ての真相が明らかに!』の感想。
なお、原作の小説、大門剛明『正義の天秤』、『正義の天秤 アイギスの盾』は、未読。
少女監禁誘拐殺人事件の犯人・南野一翔が、鷹野(亀梨和也)に弁護を依頼する。南野は罪を認めており、争点は無期懲役か死刑かの一点。担当検事は一ノ瀬(萩原聖人)。鷹野は、調査の中で、南野が父親の虐待から逃れるために改名していたことを知る。南野の公判、天才弁護士・鷹野と検察庁のエース・一ノ瀬の火花を散らす弁論が展開される。そして、全ての真相が明らかとなった時、鷹野は弁護士生命をかけた大きな決断をする…。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:小説・大門剛明『正義の天秤』、『正義の天秤 アイギスの盾』
脚本:田辺満(過去作/警視庁・捜査一課長 season3) 第1,2,3,最終話
田中眞一(過去作/シェフは名探偵) 第4話
井上季子(過去作/家、ついて行ってイイですか?) 第3話
演出:片岡敬司(過去作/みかづき、天使にリクエストを~人生最後の願い~) 第1,2話
二宮崇(過去作/ドラマ「家、ついて行ってイイですか?) 第3,4,5話
音楽:河野伸(過去作/おっさんずラブ、恋つづ、、知ってるワイフ、俺の家の話)
最終回は全てが繋がったと言う感じ。『正義の天秤』の意味も分かったし…
前回までで、相当整理整頓されていたため、最終回は全てが繋がったと言う感じ。そして、今まで良く分からなかった『正義の天秤』と言う番組名の意味も、理解できた。ただ、全5話で “縦軸” をここまで盛り込むのは、少々無理だったかも。でも、「完結」と言うよりも、未来に続く感じで終わったのも悪くないと思う。
あとがき
個人的には、これだけの俳優陣を揃えたのなら、“元外科医の弁護士” の設定を活かした、普通の「弁護士ドラマ」として、見てみたかったです。
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