東京放置食堂 (第6話・2021/10/20) 感想

テレビ東京系・水ドラ25『東京放置食堂』
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第6話の感想。
なお、原案となったスマートフォンゲームアプリ『放置少女~百花繚乱の萌姫たち~』(公式サイト)は、未体験。
脚本家の洋子(橋本マナミ)が大島にやって来る。南波(与座よしあき)が話しかけると、ドラマの取材のために来たという。観光地をめぐる中、2人の女子高校生が海辺で遊んでいるのを見つけた洋子の目からは一筋の涙が…。その後、日出子(片桐はいり)のいる「風待屋」で飲むことに。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原案:ゲームアプリ『放置少女~百花繚乱の萌姫たち~』(公式サイト)
脚本:和田清人(過去作/映画「体操しようよ」) 第1,2,3,4,6話
シーズン野田(過去作/TERROR OF HOUSE) 第5話
演出:アベラヒデノブ(過去作/映画「LAPSE ラプス 失敗人間ヒトシジュニア」監督・脚本・編集・主演)
音楽:岩本裕司、辻本梨恵
主題歌:(元)現役女子高生あたし「碧の宵」
「劇中の未完成ドラマ」とストーリーを巧みに重ねて、最後は、あの17歳の女の子も…
最初、どんなエピソードになるのか全く分からないようなオープニングシーンで始まったが、話が進むと、意外なくらいに真面目な「親子の話」。「劇中の未完成ドラマ」とストーリーを巧みに重ねて、最後は、あの17歳の女の子も分かっていたのかな? 清々しい気持ちになった30分間だった。
。あとがき
今回も、大島の美しい自然と、「くさや」がゲストの気持ちを変えて、東京に送り返しましたね。強いテーマとか、押し付けがましい部分が無くて、俳優さんたちの演技をしっかり見せて、ドラマを構築しているのは、毎回好感が持てる作品です。
★本家の記事のURL → https://director.blog.shinobi.jp/Entry/16107/
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