相棒 season20 (第2話/10分拡大スペシャル・2021/10/20) 感想

テレビ朝日系・『相棒 season20』
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第2話/10分拡大スペシャル『復活~死者の反撃』の感想。
右京(水谷豊)と亘(反町隆史)が、自室で死んでいる都々子(織田梨沙)を発見。不可解な点もあったが、捜査一課は自殺として処理。納得のいかない2人は捜査を続行しようとするが、これまでの経緯から、亘が免職の危機にさらされる。加西(石丸幹二)が残した“鍵”が、一連の出来事の真相解明の足掛かりになると推理した右京は、亘と青木(浅利陽介)と共に鍵が示す“ある場所”を訪れる。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
●脚本:輿水泰弘/演出:橋本一(敬称略)
とにかく、引っ張り過ぎ!
そもそも、今回の案件に“巻き込まれた” 的な主要な登場人物である出雲麗音(篠原ゆき子)が、時間捜査に絡んでいないのが気になるが。
とにかく、『19』から半年間をあけて、『20』で2話も使って、引っ張るような案件だろうか。それでなくても、思い出すのがやっとだし、思い出したと思ったら、前回からず~っと引っ張り続けているだけで、その上、事件が分かり難い。なぜ、こんなことをしたのだろう?
曖昧な結末でなく、丁寧な過程を描いて欲しい
また、引っ張るなら引っ張った分だけ、きっちりと “結末” を描いて欲しいのに、結果的には “曖昧な結末” で終了。やはり、大人気、長期シリーズの『相棒』とは言え、何らかの “結末” が出るのは「刑事ドラマ」として当然なのだから、そこまでに至る “過程” をもっと丁寧に、魅力的に描いて欲しい。
あとがき
『19』から考えると、少なくとも「5話」程度、1つの案件を引っ張るのは、どうかと思いますが。それと、加西(石丸幹二)の件も、ぼちぼち飽きました。
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【これまでの感想】
第1話
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