言霊荘 (第2話・2021/10/16) 感想

テレ朝×ABEMA 共同制作・オシドラサタデー『言霊荘』
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第2話『記憶にありません』、ラテ欄『新感覚ホラー 記憶にございません』の感想。
紗香(三吉彩花)の死に関して警察から疑われたコトハ(西野七瀬)とレイシ(永山絢斗)。コトハはレイシの叔母で宮司の志麻(斉藤由貴)にマンションを出るよう忠告されるが‘霊の仕業’を信じない。一方で、コトハは警察に「記憶がない」と証言した議員秘書の栞(中村ゆりか)を不審に思い、探り始める。その栞は、ジャーナリストの島谷(マギー)から汚職疑惑を追及されていた。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:なし
脚本:橋本裕志(過去作/LEADERS リーダーズ、死神くん、リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~)
演出:落合正幸(過去作ピースポート-Piece Vote-、春の呪い) 第1,2話
日暮謙(過去作/過去作/FINAL CUT、24 JAPAN)
松川嵩史(過去作/家政夫のミタゾノ[4])
音楽:沢田完(過去作/M 愛すべき人がいて、七人の秘書)
ある読者さんの"言霊"にめげず、第2話の感想も書いてみる
ある読者さんから、「楽しんで見ている人もいるので、そ~っと視聴離脱しても良いのでは?」との、辛辣なのか、優しさなのか、判断不可能なコメントを頂いた。だが、その “言霊” にめげず、第2話の感想も書いてみる。
Abemaのプレミアム限定オリジナルストーリー(有料)を見ないと「完全版」にはならないの?
今回を見て、第1話の衝撃的なラストシーンが尻切れで終わり、第2話の冒頭への繋ぎ目が粗っぽく感じて、何となく “直結していないような印象” を受けた。そこで、調べてみると…
地上波では放送できなかった “本当の恐怖"を描くオリジナルストーリー” が、Abemaのプレミアム限定オリジナルストーリー(有料)で「第1.5話」、「第2.5話」のように、「全6話」の放送が決定され、既に放送されていることが分かった。(ネタ元)
となると、両方見ないと「完全版」とならないようだ。もちろん、課金をしてまで見るつもりは無いため、ちょっぴり視聴意欲が下がったのが残念…
そもそもホラーが好きだし、秋の夜長にホラーと言うのも意外と風情も…
しかし、第1話の感想にも書いたが、そもそもホラーが好きだし、秋の夜長にホラーと言うのも意外と風情もある。
更に、今、売り出し中の若手女優が集結している点は、とても興味深い上に、テレ東の春ドラマとして放送され西島秀俊主演『シェフは名探偵』で好演した石井杏奈さんを始め、初めて演技を見る女優さんにもは興味があるから、地上波の部分は見続けようと思う。
あとがき
今回も、お目当ての出演者を30分楽しめるホラードラマとしてなら、面白いかどうかは別にして、それなりに満足感は得られると思います。また、前回よりも、ホラーらしいと言うか、本作らしいオリジナル性のあるホラーが描けていたような気がします。
と言うわけで、継続視聴は続けつつ、何を言われようとも、感想は書きたい時だけ書くことにします。
★本家の記事のURL → https://director.blog.shinobi.jp/Entry/16084/
【これまでの感想】
第1話
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