言霊荘 (第1話・2021/10/9) 感想

テレ朝×ABEMA 共同制作・オシドラサタデー『言霊荘』
公式リンク:Website、Twitter、Instagram
第1話『空耳タイム』の感想。
「前向きな言葉は幸せを運ぶ」という動画配信活動をする売れない‘ビューチューバー’コトハ(西野七瀬)は、友人で作詞家の紗香(三吉彩花)が住むマンションに引っ越し、編集者の瞳(内田理央)ら住人と顔を合わせる。折しも瞳や紗香らの望みがかない喜び合う中、紗香の恨み言が現実のものに。さらに、自称霊能者のレイシ(永山絢斗)が現れ、建物に霊気が宿っていると告げる。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:なし
脚本:橋本裕志(過去作/LEADERS リーダーズ、死神くん、リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~)
演出:落合正幸(過去作ピースポート-Piece Vote-、春の呪い) 第1話
日暮謙(過去作/過去作/FINAL CUT、24 JAPAN)
松川嵩史(過去作/家政夫のミタゾノ[4])
音楽:沢田完(過去作/M 愛すべき人がいて、七人の秘書)
今、売り出し中の若手女優が集結した、意外と普通のホラー
今、売り出し中の若手女優が集結。あるアパート「レディスコート葉鳥」で発した言葉が“言霊”の力で現実になると言うホラードラマのようだ。若手女優だけで、ドラマが引き締まらないからか、自称 “霊能者(ウソ)” で、祖母がイタコ(ホント)役の中目零至に永山絢斗さんを起用したことで、それなりのホラードラマにはなったと思う。
軽く言った言葉が現実になる恐怖を描くだけで終了なの?
ただ、『言霊荘』と言うタイトルの割に、いわゆる「言葉の魂」みたいなシリアスな部分は皆無で、全体的には、軽く言ってしまった言葉が現実になる恐怖を描くと言う、テレ朝が番宣で連呼していた「新感覚ホラードラマ」とは、程遠い内容だったの残念…
あとがき
お目当ての出演者を30分楽しめるホラードラマとしてなら、面白かどうかは別にして、それなりに満足感は得られると思います。と言うわけで、継続視聴は次回の感想次第と言うことで…
お目当ての出演者を30分間、楽しめるホラードラマとしてなら、作風やお目当て以外の出演者への好みは別にして、楽しめると思います。
私は、テレ東の春ドラマとして放送され西島秀俊主演『シェフは名探偵』で好演した石井杏奈さんの演技を見たいので、彼女がメインになる放送回まで様子見したいところですが、継続視聴は次回の感想次第と言うことで…
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