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スナック キズツキ (第1話・2021/10/8) 感想

>スナック キズツキ

テレビ東京系・ドラマ24『スナック キズツキ』
公式リンク:WebsiteTwitterInstagram
第1話の感想。
なお、原作の漫画、益田ミリ『スナック キズツキ』は、未読。※ネタバレ厳禁!


トウコ(原田知世)は、傷ついた人だけがたどり着ける店「スナック キズツキ」を営んでいる。最初の客はコールセンターで働く中田(成海璃子)だ。日々のクレーム対応や、恋人(小関裕太)との擦れ違いでストレスを抱えている彼女は、夜道に光る看板に誘われ、初めてキズツキに入る。中田はおいしい食事と飲み物を味わい、トウコが奏でるギターに合わせて熱唱する。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---


原作:漫画 益田ミリ『スナック キズツキ』
脚本:佐藤久美子(過去作/カウンターのふたり、釣りバカ日誌シリーズ) 1
   今西祐子(過去作:居酒屋ふじ、メンズ校)
演出:筧昌也(過去作/仮面ライダーゼロワン,ザ・ハイスクール・ヒーローズ) 1
   湯浅弘章(過去作、ワカコ酒、探偵が早すぎる、死役所,アノニマス)
オープニングテーマ:清竜人「コンサートホール」
エンディングテーマ:森山直太朗の「それは白くて柔らかい」
ナレーション:大和田伸也



今夏にテレ東で放送された『八月は夜のバッティングセンターで。』に似ているが…

原作は未読。基本的なドラマの構造や構成は、今夏、関水渚×仲村トオルW主演でテレ東が放送したベ新感覚のベースボール・ヒューマンドラマ『八月は夜のバッティングセンターで。』全話感想のリンク)に、似ているようだ。

ただ、あちらは、夜のバッティングセンターにやってくる、様々な悩みや怒りを抱えた女性を、主人公がバーチャルな「リアル野球盤」に連れ出して、数々の野球レジェンドたちの名言で立ち直ると言う、ややエキサイティングであり、ホッコリする新感覚なヒューマンドラマだった。

テレ東で放送中の『東京放置食堂』にも似てはいるが…

更に、今期のテレ東は、水曜日深夜に片桐はいり主演で太平洋に浮かぶ大島の居酒屋が舞台のグルメと島の人たちが、東京で心が問題を抱えた人たちを “治して” 再び大都会へ帰らせると言う、「人生再生ドラマ」的な人情の物語『東京放置食堂』を放送している。

もちろん、同じテレ東だから偶然に似たような連ドラを放送しているのではなくテレ東らしいグルメと癒しを融合させたドラマで、特にコロナ禍で疲弊し、傷つき、病んだ人たちを励まそうと言う制作意図のようなものがあって、今期は、類似の2作品を放送しているのではないだろうか?

こんなドラマ…

このドラマは、心が傷ついた人しかたどり着けない、お酒を出さない「スナック キズツキ」が舞台で、店主のトウコ(原田知世)が奏でるギターに合わせて熱唱し、傷ついた人の心を癒す… と言う癒し系ドラマのようだ。特筆すべきような部分は、殆ど無い(謝)

脚本も演出も、実に良く計算し尽くされているが、押し付けがましくないのがいい

しかし、興味深いのは、実は脚本に於ける「初期設定」も、演出による映像も、想像以上に計算し尽くされている点だ。これは、相当以外だった。しかし、兎角、計算し尽くしたドラマは押し付けがましいが、本作には、それが見当たらないのもいい。

例えば、アルコールを出さないスナックなら、大人でなくても高校生だって来店できる。要は、傷ついてしまった人なら、年齢や性別に関係無く来店できる。スナックの設定を “懐を深く” したことで、あらゆる登場人物を使える利点が生まれる。

また、店主のトウコの “素” で接する接客姿勢だから、客も自然と自分から吐露する(吐露させられてしまう)展開の心地良さもある。

そして、もう1つ、面白いのは、直前の放送回に登場した人物が、次の放送回の “傷ついた主人公” として登場すると言う連ドラならではの “連鎖” の楽しさ。<実は、誰もが自分が気付かずに他人を傷つけ、その自分も他人に傷つけられていると言う、自然な人間関係を上手く利用したドラマ構成になっているように思う。

あとがき

店主のトウコからは、お客さんの “傷” について、一切聞かずに、歌を歌わせることで、客の方から “傷” や “本音” を歌い出すと言うのは、いいアイデアだと思います。急に歌い出したので、ちょっと驚きましたが悪くないです。

傷ついた人だけが辿り着ける店「スナック キズツキ」なのですから、店主のトウコも、傷ついた人のはず。だから、問い質すようなことは一切せずに、「お客さんの話を聞きますよ」と言う姿勢だけ見せると言うのも、見ているだけで癒されました。

「傷つくこと」と「傷つけること」は表裏一体であることや、何かの “きっかけ一つ” で、前向きになれる。そんなことを、やんわりと描く、このドラマ。意外と、好きかも…


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★職業:宴会/映像ディレクター(フリーランス)

★略歴:東京下町生まれ千葉県在住。ホテル音響照明映像オペレータ会社を経て、2001年独立。ホテルでイベント、パーティー、映像コンテンツ等の演出を手掛ける。活動拠点は都内と舞浜の有名ホテル等。

★ブログについて:フリーの宴席/映像ディレクターが、テレビ,映画,CM,ディズニー,音楽,仕事等を綴ります。記事により毒を吐きますのでご勘弁を。

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