よるドラ「古見さんは、コミュ症です。」〔全8回〕 (第5話・2021/10/4) 感想

NHK総合・よるドラ『古見さんは、コミュ症です。』
(公式サイト)、(公式twitter)
第5話の感想。
なお、原作となった漫画、オダトモヒト氏による『古見さんは、コミュ症です。』は、既刊22巻まで既読。2021年10月よりテレビ東京ほかにて「アニメ版」も放送予定。
会長選で潔さん(大西礼芳)を応援することにした古見さん(池田エライザ)。ところが潔さんは、古見さんの人気を利用するかっこうになることがどうしても許せない。おまけに潔さんは、昔から仲の良かった阿瀬さん(筧美和子)が応援を買って出たのに、とげのある言葉で拒絶する始末。見かねた只野くん(増田貴久)は、万場木さん(吉川愛)も誘って5人での昼食に誘うのだが…
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:オダトモヒト『古見さんは、コミュ症です。』
脚本:水橋文美江(過去作/朝ドラ「スカーレット」、、#リモラブ、生徒が人生をやり直せる学校、死にたい夜にかぎって)
総合演出:瑠東東一郎(過去作/おっさんずラブ、浦安鉄筋家族、極主夫道、DIVE!!)
演出:瑠東東一郎(過去作/おっさんずラブ、浦安鉄筋家族、極主夫道、DIVE!!) 第1,2,5話
岡下慶仁(過去作/108 hyakuhachi) 第3,4話
石井永二(過去作/ドラえもん、母になる~大山のぶ代物語~、女川 いのちの坂道)
音楽:瀬川英史(過去作/勇者ヨシヒコ、左江内氏、今日から俺は、エール、極主夫道、DIVE!!)
主題歌:aiko『あたしたち』
語り:高橋克実
まえがき
原作は既読ですがが、基本的に原作となった漫画と、実写ドラマ版は比較しない立ち場。また、ネタバレしないように感想も書くつもりです。
期待以上の青春モノに仕上がり、かなりシリアスでいい話…
これまでは、古見さん(池田エライザ)中心のストーリー展開だったが、前回の後半から、今回の話の中心が潔さん(大西礼芳)の会長選になった。そのため、ストーリー全体への古見さんの関わりの割合が若干減った。しかし、そのお陰で、友人たちの描写部分が増えて、思った以上に青春モノに仕上がったし、更に、かなりシリアスでいい話になった。
全8話だから、既に折り返し地点は過ぎているから、これ位の雰囲気の転換は良かったと思う。
あとがき
次回は、転校生として “新キャラ” の登場。今回の後半で少し薄まって待った “本作らしさ” が帰ってくるのを、大いに期待します。
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