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よるドラ「古見さんは、コミュ症です。」〔全8回〕 (第3話・2021/9/20) 感想

よるドラ「古見さんは、コミュ症です。」

NHK総合・よるドラ『古見さんは、コミュ症です。』
公式サイト)、(公式twitter
第3話の感想。
なお、原作となった漫画、オダトモヒト氏による『古見さんは、コミュ症です。』は、既刊22巻まで既読。2021年10月よりテレビ東京ほかにて「アニメ版」も放送予定。



原作:オダトモヒト『古見さんは、コミュ症です。』
脚本:水橋文美江(過去作/朝ドラ「スカーレット」、、#リモラブ、生徒が人生をやり直せる学校、死にたい夜にかぎって)
総合演出:瑠東東一郎(過去作/おっさんずラブ、浦安鉄筋家族、極主夫道、DIVE!!)
演出:瑠東東一郎(過去作/おっさんずラブ、浦安鉄筋家族、極主夫道、DIVE!!) 第1,2
   岡下慶仁(過去作/108 hyakuhachi) 3
   石井永二(過去作/ドラえもん、母になる~大山のぶ代物語~、女川 いのちの坂道)
音楽:瀬川英史(過去作/勇者ヨシヒコ、左江内氏、今日から俺は、エール、極主夫道、DIVE!!)
主題歌:aiko『あたしたち』
語り:高橋克実

まえがき

原作は既読ですがが、基本的に原作となった漫画と、実写ドラマ版は比較しない立ち場。また、ネタバレしないように感想も書くつもりです。

オジサンが見ても"いい話"と思えるエピソード

原作に「スクールカースト」が出て来たかは別にして。

全体的に、青春の1ページと言った雰囲気の素敵なエピソード。まず、ドラマとしていいこと。全体的に、一人ひとりの個性の描き分けも出来ていること。そして、コミカルとシリアスのバランスに、メリハリも本作らしい独自性がある。

恐らく、いや、間違いなく若年層向けに作られている連ドラではあるが、中高年のオジサンが見ても、十分に “いい話” と断言できるエピソードだった。

第3話で演出家が交代し、若干「筆談」の尺が長くなった

また、演出面で言うと。今回は第2話まで担当した瑠東東一郎氏から、本作初担当の岡下慶仁氏へ交代した。その分だけ、筆談(ノート)の尺が若干長めに取られていたような。

まあ、前回では携帯電話と、古見さん(池田エライザ)の友だちとのコミュニケーション方法が筆談以外にも多様化したため、筆談と言うコミュニケーション・ツールを強調するために、少し尺を長くしたのかも。

本作(ドラマ)に於ける「筆談の尺」について考えてみた

ただ、もちろん、好みの問題だが、私は、筆談については、瑠東東一郎氏の “読み切れるかどうか微妙な尺” の筆談が好きだ。古見さんが書いている時間と、ノートを読む時間、相当に計算されている。なぜなら、じっくり読める尺だったら、テンポが悪くなるし、「読み物」になってしまう。

あの筆談は、会話の別のカタチであって、ある意味、読むのではなく感じるもの。劇中の登場人物たちと同じ気持ちにさせるための、巧みな作り込みでもあるのだ。今回も “読み切れるかギリギリのノート” が幾つかあったが、そこが本作らしさ。当然、台詞としての文字が画面に出ている時は、「字幕」を出さないのがNHKの決め事。

だから、「読めないから尺を長くする」のではなく「尺が短くても読む」ことが、本作のテーマとリンクした正しい演出だと思う。もちろん、「老若男女問わず見る、それもNHKのドラマなのだから、筆談はきちんと読ませる(見せる)時間を割くべきだ」と言う意見も否定はしない。

しかし、原作は原作、ドラマはドラマと言う考え方からすると、ドラマの演出の方が挑戦的で、内容も、原作より現代社会の問題を取り入れている。従って、「原作と違うからダメ」ではなく、「原作とは別物」として、俳優陣の演技を含めた映像を楽しむに相応しい30分間だと思う。

あとがき

夏の連ドラが次々と終わって行く中で、一際、輝いている連ドラだと思います。真面目に見て語るドラマであるかどうかは別にして、コロナ禍で、人と人とのコミュニケーションが大きく変化し、悩んでいる人が増えているのは確か。そんな中で、少しずつ心を通わせていく学生たちを描くのには、大きな意味を感じます。


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Author : みっきー

★管理人:みっきー

★職業:宴会/映像ディレクター(フリーランス)

★略歴:東京下町生まれ千葉県在住。ホテル音響照明映像オペレータ会社を経て、2001年独立。ホテルでイベント、パーティー、映像コンテンツ等の演出を手掛ける。活動拠点は都内と舞浜の有名ホテル等。

★ブログについて:フリーの宴席/映像ディレクターが、テレビ,映画,CM,ディズニー,音楽,仕事等を綴ります。記事により毒を吐きますのでご勘弁を。

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