准教授・高槻彰良の推察(Season1)〔全8回〕 (第7話・2021/9/19) 感想

東海テレビ制作・フジテレビ系・オトナの土ドラ『准教授・高槻彰良の推察(Season1)』(公式サイト)
第7話〔全8回〕『四時四十四分の怪』の感想。
なお、原作となった推理小説、澤村御影『准教授・高槻彰良の推察シリーズ』は、現在、5巻(既刊7巻)は既読しました。
また、本作は同年10月10日からSeason2がWOWOWプライムで放送予定だが、Season2は見る予定なし。
千葉県警記者クラブ所属の記者・畑中(森永悠希)、村田(西村直人)、林(大水洋介)、大野(大朏岳優)が軽い気持ちで「四時四十四分の呪い」という遊びを行い、村田と林がけがをするなどの災難に遭った。それを佐々倉(吉沢悠)から聞いた高槻(伊野尾慧)と尚哉(神宮寺勇太)は調査を始めるが、県警の広報官・遠山(今井朋彦)が2人を監視するように付きまとう。この件への関与をにらんだ高槻は、彼を詰問。すると、遠山の声がゆがみ、尚哉が反応した。遠山は尚哉に、人のうそが分かる力があるのではないかと指摘する。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:澤村御影『准教授・高槻彰良の推察シリーズ』
脚本:藤井清美(過去作/TAKE FIVE、ハクバノ王子サマ純愛適齢期恋愛時代) 第1,2,4,5,7話
伊藤崇(過去作/風魔の小次郎、オルトロスの犬) 第3,6話
演出:池澤辰也(過去作/警視庁・捜査一課長シリーズ) 第1,2話
守下敏行(過去作/パイプレーヤー・シリース) 第3,4,5話
室井岳人(過去作/その女、ジルバ) 第6,7話
音楽:信澤宜明(過去作/中学聖日記、べしゃり暮らし)
主題歌:Hey! Say! JUMP「群青ランナウェイ」
これまでの7話の中でも、魅力的なエピソード
今回は、嘘が聞き分けられる大学生・尚哉(神宮寺勇太)をメインにした、ある意味で「1話完結風」から始まって、意外な位に「怪異」の世界が広がったストーリー。そして、嘘が分かる人間が尚哉以外にもいることが分かった今回。
このことで、“縦軸” は薄まったが、“怪異” の部分が広がった。物語の分かり易さを含めて、最終回直前でもあり、『Season2』に繋げる “連結器的” な役割として、これまでの7話の中でも、魅力的なエピソードだった。
★本家の記事のURL → https://director.blog.shinobi.jp/Entry/15980/
【これまでの感想】
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話
- 関連記事
-
- よるドラ「古見さんは、コミュ症です。」〔全8回〕 (第3話・2021/9/20) 感想 (2021/09/21)
- 連続テレビ小説「おかえりモネ」〔全120回〕 (第91回・2021/9/20) 感想 (2021/09/20)
- 准教授・高槻彰良の推察(Season1)〔全8回〕 (第7話・2021/9/19) 感想 (2021/09/19)
- ザ・ハイスクール ヒーローズ (第8話/最終回・2021/9/18) 感想 (2021/09/19)
- 連続テレビ小説「おかえりモネ」〔全24週〕 (第18週/土曜日版・2021/9/18) 感想 (2021/09/18)