ザ・ハイスクール ヒーローズ (第7話・2021/9/11) 感想

テレビ朝日系・オシドラサタデー『ザ・ハイスクール ヒーローズ』(公式サイト)
第7話『赤の決意! 友情と団結の??×クイズ』の感想。
学園長の墨友(柳葉敏郎)が極秘裏に推し進めていた計画によって、学園内では生徒が次々に洗脳されていた。不良生徒だった豪田(佐藤新)は飛馬(浮所飛貴)を排除し、新たな生徒会長に就任…“黄金魔人”となってヒーローズに襲いかかる。一方、大成(岩﨑大昇)は、父・大志(関智一)の死の真相を母・瑠璃子(中山美穂)から聞き、仇を討つべくある場所へと向かう。いよいよ最終章!学園ヒーローの最後の闘いが始まる…!
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:なし
脚本:高橋悠也(過去作/ボーイズ・オン・ザ・ラン、仮面ライダーエグゼイド、ミラー・ツインズ全話担当) 第1,2,7話
吉高寿男(過去作/CONTROL~犯罪心理捜査~6話のみ、ほっとけない魔女たち第8週のみ) 第3,4話
筧昌也(過去作/脳にスマホが埋められた!、仮面ライダーゼロワン) 第5,6話
演出:及川拓郎(過去作/刑事ゼロ、刑事7人、真夏の少年) 第1,2,7話
竹園元(過去作/セミオトコ、真夏の少年、モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~) 第3,4話
筧昌也(過去作/死神くん、素敵な選TAXIシリーズ) 第5,6話
音楽:沢田完(過去作/ドクター-X 1,2,3,4,5,6、七人の秘書)
主題歌:KAT-TUN「EUPHORIA」
エンディング曲:美 少年「ザ・ハイスクール ヒーローズ」
学園ドラマパートが強調され、遂に「学園の平和を守るヒーロードラマ」に!
次回が最終回だから、脚本家と演出家を第1,2話担当を起用して、最終回直前は、前回まで多少「戦隊ヒーローモノ」に振って来た本作に、意外な位に「学園ドラマ」の要素を盛り込んだ第7話。
しかし、今作は、“1クールしかない” と言う、特殊な「戦隊ヒーローモノ」。だから、両方を描くのが正しい選択。そして、今回は、それが成功した。これで、「学園の平和を守るヒーロードラマ」の冠に偽り無しになった。
あとがき
せめて、2クールあったら、もっと「戦隊ヒーローモノ」の方を掘り下げられたかも知れませんが、まあ、テレ朝の営業事情を考えたら、第8話でサクッと終える位の方が、いいかも。
今回は、『獣拳戦隊ゲキレンジャー』でゲキレッドを演じた鈴木裕樹さんのサプライズ出演もあり、面白かったです。「様子見」と言いつつ、次回が最終回になってしまいました(笑)
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【これまでの感想】
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話
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