孤独のグルメSeason9 (第7話・2021/8/20) 感想
テレビ東京系・ドラマ24『孤独のグルメSeason9』(公式サイト)
第7話『東京都葛飾区新小岩 貴州家庭式回鍋肉と納豆火鍋』の感想。
なお、原作の漫画、久住昌之&谷口ジロー『孤独のグルメ』は、未読。
東京・小岩で打ち合わせを終えた五郎(松重豊)は久しぶりに中華料理店を訪れたが、時短営業で閉まっていた。仕方なく次の仕事のため、隣駅の新小岩まで歩く。想像以上に遠かったが、何とか商談相手の武田(佐野岳)がいるトレーニングジムに到着。ウオーキングマシンを勧められ、さらに歩いた五郎は、商談を終えると空腹に。目に飛び込んできたのは「麻辣(マーラー)火鍋」だった。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:久住昌之&谷口ジロー『孤独のグルメ』
脚本:田口佳宏(過去作/孤独のグルメ 全Season) 第1,2,4,5,6話
児玉頼子(過去作/孤独のグルメ Season2,3,5,6,7,8) 第3,7話
演出:井川尊史(過去作/孤独のグルメ Season3,4,8、2018SP) 第2,5,7話
北畑龍一(過去作/孤独のグルメ Season6,7,8) 第3話
北尾賢人(過去作/孤独のグルメ Season3-8のAD) 第4,6話
佐々木豪(過去作/2016年~「孤独のグルメ」スペシャル版の制作担当) 第1話
音楽:久住昌之、ザ・スクリーントーンズ
最初から最後まで映像的なメリハリが足りなかったのは残念
「空腹を満たすべく」への流れに、商談相手をトレーシングジムにして、ウォーキングマシンで五郎さん(松重豊)を歩かせると言うアイデアは、中々面白かった。ただ、グルメ番組としては、火鍋は別にして、殆どの料理の色が同じで、店内の照明を活かしたナチュラルな画作りのため、最初から最後まで映像的なメリハリが足りなかったのは残念…
あとがき
少数民族が集まる「中国・貴州」は、冬の厳しい寒さも夏の厳しい暑さは無く、年間平均気温は15.2度だから、日本のような四季折々の料理と言うと言う感じでないので、似たような雰囲気の料理が多いのかな? 県境を安心して跨げるようになったら、行ってみたいお店でした。
★本家の記事のURL → https://director.blog.shinobi.jp/Entry/15878/
【これまでの感想】
放送直前SP 第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話
- 関連記事