緊急取調室 4th SEASON (第4話・2021/8/12) 感想

テレビ朝日系・木曜ドラマ『緊急取調室 4th SEASON』(公式サイト)
第4話『瀕死の容疑者』、ラテ欄『解散迫る VS死刑を望む容疑者!? 絶対に死なせない!!』の感想。
食品工場で技術者・頼子(高橋メアリージュン)が自ら開発したシステムを故意に故障させ、ガス漏れが発生。倒れた頼子を救出しようとした専務の三上(内村遥)と工員が死亡した。キントリは頼子の取り調べを任されるが、主治医の折原(甲本雅裕)が許可しない。ようやく5分以内という条件で許可を得て向き合った有希子(天海祐希)らに対し、頼子は死刑を懇願する。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:なし
シリーズ構成:井上由美子(過去作/緊急取調室シリーズ)
脚本:井上由美子(過去作/緊急取調室1~4、ハラスメントゲーム、遺産争族、BG~身辺警護人~)
演出:常廣丈太(過去作/緊急取調室1~4、BG~身辺警護人~) 第1,2,3話
樹下直美(過去作/オトナ高校、未解決の女シリーズ、コタローは1人暮らし) 第4話
音楽:林ゆうき(過去作/DOCTORS~最強の名医、緊急取調室1,2、あさが来た)
主題歌:緑黄色社会「LITMUS(リトマス)」
制作協力:アズバーズ(過去作/緊急取調室2、民生、虹色カルテ、コタローは1人暮らし)
1か月ぶりの『キントリ』に相応しい見応えのある内容
約1月ぶりの『キントリ』なので、もう少しお手柔らかな内容で責めると思っていたが。
最初で描いた時間の軽さと、最終的に描かれた事件の重みの落差に感嘆した。また、ただ、キントリ・チームが容疑者から本音を聞き出すだけでなく、容疑者の主治医のトラウマを上手く織り交ぜることで、警察が容疑者から真実を聞き出すことの重要性まで描いた。
やはり、お手柔らかでなく、これ位にスタッフもキャストも、全力で挑んで魅せてくれるのが『キントリ』の面白さだ。
あとがき
今回、7月22日ぶりの放送なので、かなり番宣を放送していました。でも、私は、全ての番宣を見ませんでした。このことが、大成功したと、勝手に思っています。だって、高橋メアリージュンの他に、主治医役の甲本雅裕さんも前面に押し出していましたから、結果的に全容が見えちゃうかも? って。
でも、期待している作品の番宣や予告編は、ついつい何度も見てしまうのが “人の常” ですが。そこを我慢したからこそ、また『キントリ』が帰って来た喜びを感じられたと思います。
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