プロミス・シンデレラ (第1話/初回15分拡大・2021/7/13) 感想

TBS系・火曜ドラマ『着飾る恋には理由があって』(公式サイト)
第1話『アラサー女と男子高校生のリアル人生ゲーム開幕!』の感想。
専業主婦の早梅(二階堂ふみ)は結婚1年足らずのある日、夫・正弘(井之脇海)から「他に幸せにしたい人ができた」と離婚を切り出される。早梅はショックで家を飛び出すが、すりに有り金を奪われ一文無しに。やむなく公園で野宿を始めた早梅の前に、高校生の壱成(眞栄田郷敦)が現れた。高級老舗旅館の御曹司ながら優秀な兄・成吾(岩田剛典)と違って素行の悪い壱成は、早梅の状態に興味を抱き、屋敷にただで泊める代わりにさいころを振って出た目の指示をこなせば賞金を得られる‘リアル人生ゲーム’をやろうと持ち掛ける。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:漫画・橘オレコ『プロミス・シンデレラ』
脚本:古家和尚(過去作/明日の約束、スミカスミレ、行列の女神~らーめん才遊記~)
演出:村上正典(過去作/絶対零度シリーズ、犯罪症候群シリーズ、ミラー・ツインズ) 第1話
都築淳一(過去作/カラマーゾフの兄弟、後妻業、ハル~総合商社の女~)
音楽:やまだ豊(過去作(単独作品のみ)/ボーダーライン、わたしを離さないで)
主題歌:LiSA「HADASHi NO STEP」
冒頭のいじめシーンだけで、視聴意欲80%から30%へ急落
二階堂ふみさんは、朝ドラ『エール』での関内音 役とは一味、二味違う、元気で前向きで本音爆発の早梅 役には新鮮味はあるが。いじめられっ子の自分としては、冒頭のいじめシーンだけで、視聴意欲80%から30%へ急落。
ラブコメとヒューマンドラマ的な要素を兼ね備えたドラマとしては、良く出来ていると思う
でも、そこを乗り越えて、最後まで見ると、ラブコメ的な要素と、ヒューマンドラマ的な要素を兼ね備えた、あり得ないファンタジーって感じだろうか。まあ、原作が漫画(未読)だから、上記の2つの要素をちゃんと描いただけでも一定の評価は出来る。
見終えた瞬間、次回への視聴意欲は残念ながら0%へ
ただ、やはり視聴意欲を30%から引きあげる要素が私には無かった。まずは、主演の二階堂ふみさん以外への好みの問題。そして、高圧的な描写、そして、ゲームの中の描写への好みで各マイナス10%で、見終えた瞬間に次回への視聴意欲は残念ながら0%へ。
あとがき
主人公には、相談できる友人はいなかったと言う設定なのでしょうけど、不自然ですよね。あと、いじめを平気でやっていた人間が、いろいろ経験を積んで、最後にいい人になるエンディングだったら、最終回まで見たことを、100%公開すると思うので、予防線を張らせて頂きます。
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