連続テレビ小説「おかえりモネ」 (第41回・2021/7/12) 感想

NHK総合・連続テレビ小説『おかえりモネ』(公式サイト)
第41回/第9週『雨のち旅立ち』の感想。
※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。
百音(清原果耶)は3度目の気象予報士試験を受ける。今度は以前の2回より手ごたえを感じていたが、気象情報会社に興味を持っていることは、サヤカ(夏木マリ)には話していなかった。そんな中、樹齢300年のヒバの木の伐採が近づいていたが、森林組合では伐採後の木材の保管場所について苦心していた。木材は長期間の乾燥を必要とするが、何十年も先まで使える場所がなかなか見つからないのだ。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:なし
脚本:安達奈緒子(過去作/透明なゆりかご、コード・ブルー3、きのう何食べた?)
演出:一木正恵(過去作/どんど晴れ、ゲゲゲの女房、まれ) 第1,2,7,9週
梶原登城(過去作/おひさま、あまちゃん、マッサン) 第3,4週
桑野智宏(過去作/ウェルかめ、梅ちゃん先生、あまちゃん) 第5,6,8週
津田温子(過去作/龍馬伝、西郷どん、いだてん)
音楽:高木正勝(過去作/映画「バケモノの子」、「未来のミライ」、「静かな雨」)
主題歌:BUMP OF CHICKEN「なないろ」
語り:竹下景子
制作統括:吉永証(過去作/トクサツガガガ、詐欺の子)
須崎岳(過去作/4号警備、透明なゆりかご)
気象考証:斉田季実治(NHKニュース7、ニュースウオッチ9)
※敬称略
お知らせ
第7週目から “超” が付く程、好意的に本作を見るモードに入っております。そのつもりで、読んで頂ければ幸いです。
もっともっと百音が"三度目の正直"を信じて猛勉強する姿が描かえていたら…
もっと、もっと、百音(清原果耶)が “三度目の正直” を信じて、必死に勉強している姿が描かえていたら。
今回の、50年後の遠い先の話をしても、心そこに非ず… な百音も、帰宅してサヤカ(夏木マリ)と一緒に、合格通知を見たかった百音に感情移入し、共感もし、感動出来たと思う。でも、残念ながら「合格率5%の難関」を超えるような努力をしたようには見えていない百音に同情すらわかなかった。
サヤカの「自然との真摯な気持ちでの向き合い方」に泣いた
恐らく、サヤカは「合格通知」がポストに入っていることを既に知っていたと思う。
そんなサヤカが、敢えて百音と合格を共感する事を割け、樹齢300年のヒバの木の伐採後の50年間に自分自身が最後まで関われない現実から逃げるようにし、伐採が上手くいくことだけを能舞台での一人舞いに集中することで、山の神様と向き合う。
そう言う、「自然との真摯な気持ちでの向き合い方」みたいなのが、如何に今のサヤカにとって重要なことであるかが見えて、サヤカに泣けた。そして、それが百音には無いのが大問題でもある。とにかく、サヤカに不治の病などないことだけを信じたい…
あとがき
描くことが多過ぎます。その割に、描くべきことは、殆ど描いていません。今週は、恐らく週末まで百音がサヤカに合格を告げるのを引っ張って、結果的に亀島の実家にも立ち寄って、東京へ出発するのでしょう。こうなってくると、今週が第1回でも良かったような。とにかく、サヤカが再び一人暮らしになるわけで、そちらの方がずっと心配です。
お願い…
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