連続テレビ小説「おかえりモネ」 (第27回・2021/6/22) 感想

NHK総合・連続テレビ小説『おかえりモネ』(公式サイト)
第27回/第6週『大人たちの青春』の感想。
※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。
百音(清原果耶)は、サヤカ(夏木マリ)に気象予報士試験に挑戦することを打ち明ける。そんなある日、田中(塚本晋也)からテーブルの発注を受けた百音は、打ち合わせで田中の喫茶店を訪ね、田中が両親と昔からの知り合いだったことを知る。そして耕治(内野聖陽)が大学時代にトランペットを吹いている姿に、亜哉子(鈴木京香)が、夢中になったと聞かされる。しかも、当時耕治は、亜哉子に意外な態度をとっていたというのだ。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:なし
脚本:安達奈緒子(過去作/透明なゆりかご、コード・ブルー3、きのう何食べた?)
演出:一木正恵(過去作/どんど晴れ、ゲゲゲの女房、まれ) 第1,2週
梶原登城(過去作/おひさま、あまちゃん、マッサン) 第3,4週
桑野智宏(過去作/ウェルかめ、梅ちゃん先生、あまちゃん) 第5,6週
津田温子(過去作/龍馬伝、西郷どん、いだてん)
音楽:高木正勝(過去作/映画「バケモノの子」、「未来のミライ」、「静かな雨」)
主題歌:BUMP OF CHICKEN「なないろ」
語り:竹下景子
制作統括:吉永証(過去作/トクサツガガガ、詐欺の子)
須崎岳(過去作/4号警備、透明なゆりかご)
気象考証:斉田季実治(NHKニュース7、ニュースウオッチ9)
※敬称略
一気に2015年の正月へ年越しするとは思わなかった…
年の暮れだったのは分かっていたが、一気に2015年の正月へ年越しするとは思わなかった。特に何も起こらなかったと言うか、さり気なく、また百音(清原果耶)が帰省。そして、田中(塚本晋也)から聞いた「父と母の結婚の馴れ初めの前編」が楽しく語られただけ。
1986年(昭和61年)の仙台でのジャズのライブハウス
でも、百音がソニー・ロリンズのことを言っていたり、1986年(昭和61年)の仙台でのジャズのライブハウスで、“日野皓正” 並の風貌で大学生の耕治(内野聖陽)が トランペットを吹いている姿に、亜哉子(鈴木京香)が見惚れるシーンがあったり、出待ちをしたり。10代の姉妹が、両親の馴れ初めを知ることに照れたり。
時折ジャズナンバーが流れて描かれる『大人たちの青春』
ホント、普通。時折、ジャズナンバーが流れて、少しずつサブタイトルの『大人たちの青春』が描かるのだろう。何か、あれこれ理由や原因を考えるのでなく、ただ、百音を始めとした登場人物の日常描写を見ているだけって朝ドラも悪くない…
あとがき
第5週目になると、このゆったりとしたテンポとか、ぼんやりした雰囲気とか、合格率5%の割に必死に勉強しない百音とか。そう言う、本作でしか味わうことの出来ない空気感と言うか、雰囲気に慣れて来ました。
実家での食事の場面で家族が座る場所が時々違うのも気になりますが、まあ、たまに帰って来る娘が居たら、いつもと変わるってこともありますしね。耕治と亜哉子の馴れ初めもいいけれど、田中さんの奥さんも気になります。のんびり見るのにいい感じの15分間でした。
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【これまでの感想】
第1週『天気予報って未来がわかる?』
1 2 3 4 5 土
第2週『いのちを守る仕事です』
6 7 8 9 10 土
第3週『故郷の海へ』
11 12 13 14 15 土
第4週『みーちゃんとカキ』
16 17 18 19 20 土
第5週『勉強はじめました』
21 22 23 24 25 土
第6週『大人たちの青春』
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