イチケイのカラス (第10話・2021/6/7) 感想

フジテレビ系・月9『イチケイのカラス』(公式サイト)
第10話『最終回につづく物語 切ない真実』の感想。
なお、原作の漫画、漫画・浅見理都『イチケイのカラス』は、全4巻を既読。
また、本作は今年3月末、既にクランクアップ(撮影終了)しているため、要望などは基本的に書きません。
みちお(竹野内豊)は、元同僚の弁護士・青山(板谷由夏)が母親の多恵(銀粉蝶)のために建てた家へ。後日、イチケイは‘名無しの権兵衛’こと素性を何一つ明かさない被告人の男(板尾創路)が、スパナで17歳の純(小野寺晃良)を殴打してけがを負わせた事件を扱うことになるが、国選弁護人は青山だった。路上生活者だと判明した男は起訴内容を否定し、うそをついている純を法廷に呼ぶよう訴える。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:漫画・漫画・浅見理都『イチケイのカラス』
脚本:浜田秀哉(過去作/絶対零度シリーズ)
演出:田中亮(過去作/医龍、BOSS、コードブルー3、アンサングシンデレラ) 第1,2,4話
星野和成(過去作/ハゲタカ、僕らは奇跡でできている、SUITS/スーツ2) 第3,6,9話
森脇智延(過去作/SUITS/スーツ1,2、探偵の探偵、黄昏流星群) 第8,10話
並木道子(過去作/問題のあるレストラン、いつ恋、モトカレマニア) 第5,7話
音楽:服部隆之(過去作/HERO、半沢直樹、ルーズヴェルト・ゲーム、下町ロケット、陸王)
主題歌:Starlight「WGB」
関係者のほぼ全員が、何かを隠していると言う意外な案件…
関係者のほぼ全員が、何かを隠していると言う意外な案件。従って、謎解きの過程は、かなり面白味のあるミステリーに仕上がっていた。もちろん。リーガルドラマとしての見せ場もしっかり用意されている上に、『イチケイのカラス』ならではのお約束の小ネタも、今回らしくアレンジされており面白かった。
人情モノとしても、かなり満足度の高い1話だった!
また、脚本は当然のこと、みちお(竹野内豊)の元同僚の弁護士・青山(板谷由夏)と被告人の男(板尾創路)のやり取りを含めた演出も、相当に丁寧に作り込まれっていた。そのために、リーガルドラマやミステリーとしての完成度の高さは当然だが、人情モノとしても、かなり満足度の高い1話だった。
あとがき
今回は、いつもよりコミカルな部分が少なめでしたが、「切ない真実」が丁寧に描かれた秀作だったと思います。最後の産地偽装の話も良かったです。遂に、次回が最終回。どんなストーリーになるのか楽しみであり、終わってしまうのが残念です…
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【これまでの感想】
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