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コントが始まる (第8話・2021/6/5) 感想

コントが始まる

日本テレビ系・土10ドラマ『コントが始まる』公式サイト
第8話『ファミレス』、EPG欄『その頑張りを見ている人は、必ずいる。』の感想。



解散ライブに向け、新ネタを書き始める春斗(菅田将暉)。里穂子(有村架純)は瞬太(神木隆之介)とつむぎ(古川琴音)の交際を知り、引っ越し間近のつむぎとけんかしてしまう。そんな中、焼き鳥店を訪れた楠木(中村倫也)は、一緒にネタを考え奮闘した「マクベス」との5年を思い返していた。一方、酒屋の仕事を始めた潤平(仲野太賀)は、いら立つ父・龍造(金田明夫)から怒鳴られ…。
---上記のあらすじは[[Yahoo!テレビ]より引用---


原作:なし
脚本:金子茂樹(過去作/世界一難しい恋、もみ消して冬、俺の話は長い)
演出:猪股隆一(過去作/怪盗 山猫、家売るオンナシリーズ、ニッポンノワール、35歳の少女) 第1,2,5,7
   金井紘(過去作/信長協奏曲、ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~) 第3,4,6
   瀬野尾一(過去作/居酒屋ふじ、こどものグルメ、ホームルーム) 8
音楽:松本晃彦(過去作/踊る大捜査線、3年A組、ニッポンノワール)
主題歌:あいみょん「愛を知るまでは」(unBORDE)

展開も構成も今までとは違うから、敢えて演出家も交代か?

展開も構成も、これまでの7話とは違うから、敢えて演出家も、これまで本作を未担当の瀬野尾一氏に交代したのだろうか? それとも、いよいよ深夜ドラマからプライムタイムで腕試しなのか。

「4人目がいるから、4.5人目」と割り切らないのがいいな…

いずれにしても、楠木(中村倫也)をマクベスの解散劇の終盤に絡めて描いたのは、ある種の衝撃で。

もちろん、考えてみれば、本当の意味で “もう一人のマクベス” であるのは間違いないから、むしろ描かない方が不自然なわけで。でも、前回で瞬太の愛車「シトロエン・BX(ベイクス)」を “4人目のマクベス” として描いて、あれだけ感動させたのだから、どのように描くのかも気になった。で、その結果が以下の通り…

瞬太「楠木さんは 4人目のマクベスだからね」
潤平「まぁ 瞬太の車に その座を奪われかけたけどな」
春斗「一瞬 忘れただけだろ それ」
瞬太「4.5人目のマクベスだからね」

「4.5人目のマクベス」と来たか…。こう言うの、いいね。単純に。人もモノも、自分の人生には優先順位や大切さの格差なんて、そんなに割れ切れないし、割り切る必要なんて考えられないって感じ。だから「4.5人目」。もう、既に「4人目がいるから、4.5人目」。「5人目のマクベス」ではないってこと。なんか。いいわ、こう言うの。

「応援する」と「共に戦う」に一定の線引きがされている…

上手く言葉に出来ないけど。それこそ、サッカーではサポーターを「12人目の選手」とか、野球ではマネージャーを「10人目の選手」みたいな表現ってあると思う。応援する立場の人を「もう一人の選手」って言う意味で、これはこれで間違っているとは思わない。

でも、このドラマ『マクベス』の世界観は違う。だって、前述の思考展開で言うなら里穂子(有村架純)が「4人目のマクベス」のはずだから。でも、本作にはそう言う表現はない(無かったと思う)。本作は「応援する」ことと「共に戦う」ことに、一定の線引きがされているように思うのだ。

里穂子を「4人目のマクベス」と強調しなかったからこその感動の姉妹の仲直り!

例えば、これまで描かれ、今回で一つの結末に至った里穂子と妹・つむぎ(古川琴)の関係性もそう。互いに相手のことを思って喧嘩したり言い合いをしたりする関係と、互いを応援し合う関係が、交互に描かれた。

そして、今回では一人暮らしになったのに、大きめの精肉パックを買うつむぎが描かれて、姉のために作った青と赤のタッパーに入った食事と手紙。互いに相手の自立を尊重したからこその姉妹の仲直り。ここが、ちゃんと「ファミリー・レスキュー」に繋がっているのもお見事!

やはり、里穂子を「4人目のマクベス」としては描かず、あくまでも “赤の他人” として描き続けたからこそ、この姉妹の仲直りに感動し、涙するのだと思う。

あとがき

潤平(仲野太賀)と父・龍造(金田明夫)との確執の穴を “ファミリー・レスキュー” したのが、 姉・弓子(木村文乃)ですね。弓子は大袈裟に潤平にも龍造にも介入しないけど、絶妙な距離感で2人の関係を支えて見守っていました。それこそ、「美濃輪酒店」の敏腕マネージャーって感じで。

結局、個々のエピソードは大きく動いていませんが、個々のエピソードが不思議と連鎖しているんですよね。「部長と呼ばれるとテンションが上がる」とか、「ファミリー・レスキュー」とか、「4.5人目」とか。

それを、感じ取って自分で咀嚼して頷ける人だけが、ニヤリと楽しめるドラマ、それが『コントが始まる』の強い磁石のように引き寄せられてしまう魅力だと思います。


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Author : みっきー

★管理人:みっきー

★職業:宴会/映像ディレクター(フリーランス)

★略歴:東京下町生まれ千葉県在住。ホテル音響照明映像オペレータ会社を経て、2001年独立。ホテルでイベント、パーティー、映像コンテンツ等の演出を手掛ける。活動拠点は都内と舞浜の有名ホテル等。

★ブログについて:フリーの宴席/映像ディレクターが、テレビ,映画,CM,ディズニー,音楽,仕事等を綴ります。記事により毒を吐きますのでご勘弁を。

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