そろそろ「2021年7月期の夏ドラマ」の紹介記事を投稿したいのですが…

6月に入っているのに、"3つの放送枠"の次期作が未発表…
6月に入りましたので、そろそろ『2021年7月期/夏ドラマ視聴予定&期待度!配役,スタッフ,概要は?』と言う投稿をアップしようと思います。そのための下準備も進めております。
ところが、6月に入っているのに、私が期待している「3つのドラマ枠」の次期作が発表されていないのです。その3つの放送枠と現在放送中の番組名が、以下の3つです。
●金曜日22:00~ NHK総合 ドラマ10『半径5メートル』
●曜日24:12~ テレビ東京 ドラマ24『生きるとか死ぬとか父親とか』
●土曜日23:30~ テレビ朝日 オシドラサタデー『コタローは1人暮らし』
NHK「ドラマ10」は、女性視聴者層向けの話題性があるテーマ
まず、各放送枠について、簡単に説明しますと。
金曜よる10時からNHK総合で放送中の「ドラマ10」枠です。特徴は、主に(働く)女性視聴者層向けの「話題性あるテーマと新鮮なエンターテインメント」をテーマにした作品が多いです。
従って、主人公も「働く女性」の設定が多く、ここ数年の代表的作品と言えば、『透明なゆりかご』、『トクサツガガガ』、『これは経費で落ちません!』、『ディア・ペイシェント?絆のカルテ?』などがあります。また、放送枠名や放送時間の変化はありましたが、1989年から毎年4~5作品は放送して来た歴史ある枠なので、この時期に発表がないのは不思議です。
テレ東「ドラマ24」は、基本的に"外注"製作で人気作が多い
次に、金曜よる(正確には土曜の深夜)24:12からテレビ東京で放送中の「ドラマ24」枠です。放送開始は2005年とそんなに古くないです。特徴と言えば、まず、あまりジャンルに捉われないと言うのがあります。
そして、『孤独のグルメ』と『東京センチメンタル』以外の作品は、所謂「外注」で製作し、クレジットも「○○製作委員会」と、広告代理店とスポンサーと番組制作会社が一体となって、テレ東に納品していると言うスタイルです。ですから、その時代や流行に沿った、毛色の違った作品が次々と生まれると言うわけです。
この枠は、「4作品/年」を踏襲しているので、現時点で発表がないのは異例だと思います。
テレ朝「オシドラサタデー」は、まだ2作品しかない新鮮枠
最後が、土曜よる23:30から30分間の、テレビ朝日で放送中の「オシドラサタデー」枠です。2021年1月から開設された新しい放送枠です。コンセプトは、「週末の夜に視聴しやすい『ちょっと短め』のドラマを『エンタメボーダレス』な視聴者層に届ける」です。まだ、2作品しか放送されていませんが、個性的な作品ばかりなので、今後に期待したいところです。
あとがき
どの放送枠も、挑戦的な企画で攻めて来るドラマを創るので期待をしています。それだけに、まだ発表されないのが、じれったいです。まっ、もう少し待ってみます。でも、今週末になっても発表が無ければ、現在の最新情報でリリースするかも知れません。今しばらくお待ちください。
★本家の記事のURL → https://director.blog.shinobi.jp/Entry/15602/
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