連続テレビ小説「おかえりモネ」 (第12回・2021/6/1) 感想

NHK総合・連続テレビ小説『おかえりモネ』(公式サイト)
第12回/第3週『故郷の海へ』の感想。
※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。
帰省した百音(清原果耶)は、亜哉子(鈴木京香)や龍己(藤竜也)とともに、雅代(竹下景子)の初盆の支度をしていた。盆棚の準備では、百音が登米から持ち帰った、間伐材で作られた組手什(くでじゅう)が早速役に立つ。そこへ、漁師になった亮(永瀬廉)や明日美(恒松祐里)、悠人(髙田彪我)ら百音の幼なじみが永浦家を訪ねてくる。未知(蒔田彩珠)も加わり、お互いの近況や恋の話などで大いに盛り上がる。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:なし
脚本:安達奈緒子(過去作/透明なゆりかご、コード・ブルー3、きのう何食べた?)
演出:一木正恵(過去作/どんど晴れ、ゲゲゲの女房、まれ) 第1,2週
梶原登城(過去作/おひさま、あまちゃん、マッサン) 第3週
桑野智宏(過去作/ウェルかめ、梅ちゃん先生、あまちゃん)
津田温子(過去作/龍馬伝、西郷どん、いだてん)
音楽:高木正勝(過去作/映画「バケモノの子」、「未来のミライ」、「静かな雨」)
主題歌:BUMP OF CHICKEN「なないろ」
語り:竹下景子
制作統括:吉永証(過去作/トクサツガガガ、詐欺の子)
須崎岳(過去作/4号警備、透明なゆりかご)
気象考証:斉田季実治(NHKニュース7、ニュースウオッチ9)
※敬称略
劇中は「7月末」ってことか…
前回は気にならなかったのだが、前回で百音(清原果耶)が3か月分の初任給を貰ったのが、2014年(平成26年)7月だった。でもって、サヤカ(夏木マリ)と百音が家賃の話をする時の服装なんかを見ても、森林組合の人たちや周辺の人たちを見ても、あまり “夏” って感じがしなかった。
サヤカが百音を見送る時も、サヤカは長袖だし。でも、なぜか百音は突然に半袖より袖が短い「フレンチスリーブ」のトップスになっていた。でも、前回を良く見るとバスの乗客の女性も「フレンチスリーブ」を着ているから、給料日も鑑みると「7月末」ってことのようだ。まあ、どうでも良いことなのだが。
自分の知らない地域の風習を知るのも楽しいことだ
どうでも良いことのついでに調べてみると、『まだ鳴いてはいませんが… | ブログ | 休暇村気仙沼大島【公式】』(因みに、「気仙沼の大島」は百音が生まれた劇中の「亀島」がモデルとさせている)に、「明日から夏休みの、2019年7月19日にはセミが鳴いていない」と書いてあった。
と言うことは、本当に月末押し迫った頃と言うことだ。だって、百音の実家ではうるさい程にセミが鳴いているから。こんなことからも、宮城の自然が見えて来るのは、ドラマを見ていて面白い。そして、「盆棚」とか「初盆の迎え火の時の歌」とか、地方の風習を知るのも楽しいことだ。
新キャラクターである百音の幼馴染が登場と言う感じか…
さて。内容は、新キャラクターである百音の幼馴染が登場と言う感じだ。それと、「亀島」の人間関係の説明だ。それ以外は特にない。まあ、第3週から仕切り直しってところが大きいから、内容らしくモノが無くても、しょうがないか…
あとがき
もう少し、「先が見たい」って思わせてくれると良いんですけどね。でも、騒動をやると、先週後半のように崩壊する可能性もありますし。まあ、急がずに、今週は「幼馴染が集まって、将来を語り合う」くらいでちょうど良いかも。見たいのは騒動でなくて、人間ドラマであり、百音の心情なので…
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【これまでの感想】
第1週『天気予報って未来がわかる?』
1 2 3 4 5 土
第2週『いのちを守る仕事です』
6 7 8 9 10 土
第3週『故郷の海へ』
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