ドラマ10「半径5メートル」〔連続10回〕 (第5話・2021/5/28) 感想

NHK総合・ドラマ10『半径5メートル』(公式サイト)
第五号〔連続10回〕『黒いサンタクロース(前編)』の感想。
山辺(毎熊克哉)は特大スクープをつかむが、それがネタ元の陰謀と分かり、窮地に立つ。一方、風未香(芳根京子)は児童養護施設に匿名で寄付をするボランティアの話題を取材する中で、昔、クリスマスケーキを施設に配り歩いてヒーロー視された巻上(緒形直人)という人物の存在を知る。その頃、宝子(永作博美)は編集長の亜希(真飛聖)しか知らない件の取材を単独で進めていた。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:なし
脚本:橋部敦子(過去作/救命病棟24時1,2、僕シリーズ3部作、僕らは奇跡でできている)
脚本協力:藤平久子(過去作/下町ロケット、これは経費で落ちません) 第2,3,5話
三島有紀子(過去作/映画「しあわせパン」) 第4,5話
藤平久子(過去作/これは経費で落ちません) 第4話
演出:三島有紀子(過去作/映画「ビブリア古書堂の事件手帖」) 第1,2話
岡田健(過去作/盤上のアルファ、西郷どん、とと姉ちゃん) 第3,4話
黛りんたろう(過去作/鼠、江戸を疾る、ぬけまいる~女三人伊勢参り)
北野隆(過去作/いだてん、不要不急の銀河:助監督) 第5,6話
音楽:田中拓人(過去作/カフェ・スカンジナビア、ビターシュガー)
挿入歌:「5 meters」(作詞:三島有紀子 / 作曲:田中拓人)
風未香と山辺の恋バナをダラダラと描くよりはマシだが…
確かに、女性週刊誌の編集者や記者のドラマだから、全面的に間違っているとは思わない。また、これまでのように、風未香(芳根京子)と山辺(毎熊克哉)の恋バナをダラダラと描くよりは、マシ。
これ、2折班がやるべき"半径5メートル"では無いのでは???
しかし、今回のメインの山辺のスクープのエピソードって、風未香が異動になった読者の身近な関心事を掘り下げる「2折(におり)」班がネタにしている、個人的でニュースにもならない女性たちの “もやもや” “、所謂 “半径5メートル” の感情や出来事を掘り下げていることになるのだろうか?
敢えて言うなら、風未香の個人的にな “半径5メートル” にいる山辺が心配だから、動いているだけでは? かなり、本作のテーマから逸脱した内容にがっかり…
あとがき
前後編だから、後編で「クリスマスケーキを施設に配り歩いてヒーローのネタ」に寄って来て、辻褄合わせするのでしょうか。それとしても、前後編でやる必要があるのかな。もっと、風未香が気になった、社会的な “半径5メートル” を斬る記事をみたいな。ただの、身内話はどうでも良いから… 次回で離脱するか見極めます!
★本家の記事のURL → https://director.blog.shinobi.jp/Entry/15581/
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