ドラマホリック!「DIVE!!」 (第6話・2021/5/19) 感想

テレビ東京系・ドラマホリック!『DIVE!!』(公式サイト)
第6話の感想。
なお、原作の小説森絵都『DIVE!!』(角川文庫/KADOKAWA刊)は、既読。また、2008年6月14日公開、林遣都、池松壮亮、溝端淳平が主演の映画『DIVE!! ダイブ!!』も、鑑賞済み
オリンピック強化選手を選ぶ選考会に臨んだ知季(井上瑞稀)、要一(作間龍斗)、飛沫(髙橋優斗)。飛沫は豪快なダイブを決め、高得点をたたき出す。要一は完璧な演技で圧倒的に1位。要一以外の得点は団子状態で、知季は巻き返しを狙っていた。運命のラストダイブで飛沫の持病の腰痛が悪化する。要一は海外のトップ選手でも決められない完璧な入水を決め、ぶっちぎりで優勝を決める。知季は逆転3位を狙い4回転半に挑むが…。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:森絵都『DIVE!!』(角川文庫/KADOKAWA刊)
脚本:加藤綾子(過去作/毒姫とわたし、トランジットガール、映画「ハローグッバイ」 第1,2,5,6話
加藤法子(過去作/映画「わたしたちの家」、映画「転がるビー玉」 第3,4話
政池洋佑(過去作/マッサージ探偵、絶対正義、レンタルなんもしない人)
演出:瑠東東一郎(過去作/おっさんずラブ、浦安鉄筋家族、極主夫道) 第1,2,6話
久万真路(過去作/ワカコ酒シリーズ、映画「うちの執事が言うことには」) 第3,4,5話
音楽:瀬川英史(過去作/勇者ヨシヒコシリーズ、左江内氏、今日から俺は!!、エール、極主夫道)
主題歌:HiHi Jets『青にDIVE』
折角の選考会なのに順位などが映像的に分かり難いのが残念
「第1章終了」と言う感じだろうか。
だったら、沫(髙橋優斗)が豪快なダイブを決め、高得点を叩き出す場面を、もっと強調すべきだったのでは? それでないと、折角、沫を演じた髙橋優斗さんの号泣の演技がもったいない。
その上、成績を表示する掲示板が、本物かも知れないが、イマイチ、誰が何位か分かり難くて。もう少し映像的な処理で、どう団子状態なのか、結果的に要一(作間龍斗)がは完璧な演技で圧倒的に1位になったのも分かり易くして欲しかった。
なぜ知季の"動体視力"の良さを表現するカットを使わない?
でも、一番もったいなかったのは、知季(井上瑞稀)が4回転半を決めつつも、スプラッシュ(入水)で失敗したことを魅せなかったこと。例の、知季の動体視力の良さを活かした “目線” のカットを入れたら、あわや成功か? って感じになって、良かったのに。
何か、不満ばかりになってしまったが、演出の瑠東東一郎氏が、第2話以降の久し振りの当番で、やや雰囲気が変わってしまったのかも知れない(もちろん、第3~5話を見てないってことはないと思うが)。つくづく、もったいない…
あとがき
次回から「第2章」でしょうか。余裕でオリンピック強化選手に選ばれた要一、自分も強化選手に選ばれたことに納得がいかない知季。持病の腰痛が原因で飛込競技を続けられるか思い悩む飛沫。これからが面白くなると信じます。次回は、苦悩する飛沫か。一つの大きな山場ですね。それにしても、主演の3人、いいね。
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