桜の塔 (第5話・2021/5/13) 感想

テレビ朝日系・木曜ドラマ『桜の塔』(公式サイト)
第5話『第一部完結! 父の復讐を果たせ!!』の感想。
父・勇仁(岡部たかし)の死にまつわる衝撃の事実にたどり着いた漣(玉木宏)は、次なる目的のため、爽(広末涼子)や刈谷(橋本じゅん)らと5年前の未解決の傷害事件について調べ始める。当時、スポーツカーの運転手が路上で被害者と口論になり、けがをさせて逃走していた。そんな中、結婚式を控える漣と優愛(仲里依紗)は、爽と富樫(岡田健史)とダブルデートをすることになり…。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:なし
脚本:武藤将吾(過去作/怪盗 山猫、3年A組、ニッポンノワール-刑事Yの反乱)
演出:田村直己(過去作/ドクターX1~6、未解決の女1,2、七人の秘書) 第1,2,5話
星野和成(過去作/ハゲタカ、僕らは奇跡でできている、SUITS 2)
片山修(過去作/相棒シリーズ、家政夫のミタゾノ4、七人の秘書) 第3,4話
音楽:村松崇継(過去作/未解決の女 警視庁文書捜査官、昭和元禄落語心中、竜の道 二つの顔の復讐者、70才、初めて産みますセブンティウイザン。)
主題歌:宮本浩次 「sha・la・la・la」
挙式の出席者が全員制服着用と言うのは初めて見た(笑)
30年以上、結婚披露宴の仕事を続けているが。新郎が警察官で披露宴の入場時に制服着用は良くあることだが、挙式の出席者が全員制服着用と言うのは初めて見た(笑)
普通なら挙式のあと飲食があるのに… それとも、コロナ禍で飲食話なのか???
終盤の上條と千堂のやり取り、中々スカッとして良かった
まあ、そんなことは置いておいて。サブタイトルにもあるように、「第一部完結」と言うことで、これまで謎だった部分が “ほぼ全て” 判明した今回。そして、主人公は、更に “サッチョウの悪魔” になって、父の復讐を遂げていく。終盤での上條漣(玉木宏)と警視監・千堂大善(椎名桔平)のやり取りが良かった。
千堂「よく見ろ! これが俺の本当の貌(かお)だ。
お前の目には どう映ってる? 化け物か? 悪魔か?
だが これは映し鏡だ。
自分の出世のためなら 他人の犠牲は厭わない 醜いお前の姿だ」
上條「違う… 俺は組織を正すために…」
千堂「自分を正当化するのは やめろ!
他人を犠牲にして出世する事に快感を覚えたろ?
優越感に浸ったろ?
お前も いつの間にか染まってたんだよ。
俺とお前は同じサッチョウの悪魔なんだよ!」
なかなか、スカッとした結末。第二部がどうなるのか気になるエンディングだった。
あとがき
第二部は、「5年後」なんですね。千堂は副総監になるようですが、上條はどうなっているのか? いろいろ気になります。
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