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ドラゴン桜[2] (第3話・2021/5/9) 感想

ドラゴン桜[2]

TBSテレビ系・日曜劇場『ドラゴン桜[2] 』公式サイト
第3話『一発逆転!バカでも秀才に勝てる勉強法!』、ラテ欄『バカでも秀才に勝つ令和最強(秘)勉強法!』の感想。
なお、本作の漫画・三田紀房『ドラゴン桜2』(講談社刊「モーニング」連載)は、未読。



桜木(阿部寛)は瀬戸(高橋海人)、楓(平手友梨奈)、天野(加藤清史郎)、菜緒(南沙良)に「東大専科」で学ぶ上でのルールを語り、課題を出す。そんな折、理系トップの藤井(鈴鹿央士)が現れ、瀬戸らと口論に。桜木は藤井に、東大に合格するのは藤井ではなく瀬戸らだと宣言する。挑発に乗った藤井は勝負を提案。久美子(江口のりこ)はそれに乗じて専科解散を画策する。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---


原作:漫画・三田紀房『ドラゴン桜2』(全139話)
脚本:オークラ(過去作/サラシーマンNEOシリーズ、ウレロ☆シリーズ、素敵な選TAXI) 第1,2
   李正美(過去作/映画「祈りの幕が下りる時」、半沢直樹2020) 第1,2,3
   小山正太(過去作/絶対零度3、5→9~私に恋したお坊さん~) 第1,2
演出:福澤克雄(過去作/半沢直樹1,2、小さな巨人、下町ロケット) 第1,2
   石井康晴(過去作/花より男子シリーズ、テレウスの船、逃げ恥) 3
   青山貴洋(過去作/下町ロケット2、インハンド、グランメゾン東京、天国と地獄~サイコな2人~)
音楽:木村秀彬(過去作/小さな巨人、ブラックペアン、グランメゾン東京、オー!マイ・ボス!恋は別冊で)
チーフプロデューサー:チーフプロデューサー(過去作/半沢直樹1,2、ルーズヘヴェルト・ゲーム、下町ロケット、小さな巨人、陸王、ブラックペアン、ノーサイド・ゲーム、グランメゾン東京)

演出が石井康晴氏へ交代して、単純に伝わり易くなった

演出担当が、前回までの福澤克雄氏から石井康晴氏に交代したことで、かなり “半沢直樹っぽさ” や “福澤ワールド” が薄まった。まず、それだで、だいぶ作風に個性が現れて来た。その上、顔のアップが単純に減って、使いどころが私の感じた範囲では、脚本に対して、かなり適正化されたために、暑苦しさも減って見易くなった。

表面的な部分だが、これだけで、本作が描きたいことが、視聴者に伝わり易くなったと思う。やはり、余計で過剰な演出は、本質をベールで覆ってしまうことが多いから、今後も石井康晴氏の演出に寄せた方が、いろいろと視聴者に伝わり易いと思う。

いよいよ『ドラゴン桜』が始まった気分

さて、「桜木メソッド」が一般的に正しいかどうかは別にして。やはり、桜木(阿部寛)らしい体系的な思考に基づく “世界観” や “人生観” や “国家論” や “教育論” などが、今回のように明瞭、且つ明確に描写されると、いよいよ『ドラゴン桜』が始まった気分になる。

何せ、第1話と第2話を見た時は、桜木はいるが、“桜木メソッド” も殆ど無く、単なる “福澤ワールド” で創る熱血教師の東大受験学園ドラマになるのかと思ったくらい。だから、第3話となってしまったが、前作のファンの一人としては、胸をなでおろした… そんな感じの第3話だった。

脚本が「3人体制」から「1人体制」になり"雑さ"が減った

更に、触れておきたいのは、脚本担当だ。前回まではオークラ氏、李正美氏、小山正太氏の3人体制だった。でも、今回は李正美氏のみだ。理由はわからないが。ただ、「船頭多くして船山に上る」と言う諺があるように、どんな職場でも船頭は1人の方が良いことの方が多い。

先日、NHK総合・連続テレビ小説『おちょやん』の感想で、脚本家と演出家と俳優の関係性を、建築工事に例えた記事を投稿した。詳しく知りたい人は、下記のリンクから読んで欲しい。従って細かい説明は省略するが…

「脚本は、緻密な設計図」なのだ。Aさんはキッチンを、Bさんはリビングを、Cさんは寝室を設計したところで、全体の統一感を担保するのは難しい。また、プロだからこそ個性があるから、統一すること自体もナンセンスになることもある。更に、今作に於いては、主人公の思考回路が作品の隅々にまで正しく行き亘らないと、世界観が揺らぐ。

だから、今後は1人体制の方が無難だと思う。

連続テレビ小説「おちょやん」 (第108回・2021/5/5) 感想

2005年の"桜木メソッド"が"今"通用するか不安だった

さて、劇中でも連呼されていた本作の “本質” について考えてみる。私は、『2』の制作が発表された時、2005年には通用した『ドラゴン桜』に於ける “桜木メソッド” が、令和3年の、それも世界的な未曾有の頃中へ、上手くカスタマイズして盛り込めるのか、正直不安だった。

今の日本に、桜木が生徒たちに伝えようとしていることは、ピタリと合っている

しかし、今回を見て、一言、安心した。「バカとブスほど 東大に行け!」が、正しいかどうかは置いておくが。それでも、「物事の本質を見ることこそが大事」であることや、「あらゆる立場にいる人間の気持ちが想像できる」や、「シンプルに答える方が 実は難しいんだ」などは、今でも十分に通用する。

また、情報過多社会の現代で「世の中の実態と仕組みを知らねえってことが バカなんだよ」は、今まさに必要な考え方のように思う。

もちろん、劇中で桜木がやっていること、やって来たこと、やろうとしていうことを、既にやっている、やろうとしている人たちは一定数いるはずだ。

しかし、知りもせず、やってもいない人たちにとって、一日中、大雨のように振り注ぐAIによるビッグデータ解析によって “その人向け” に選別された都合の良い情報だけを見て世間全体を語ったり、物事の本質や全体を見ずに行われる「言葉狩り」の日常化を見ると、今の日本に、桜木が生徒たちに伝えようとしていることは、ピタリと合っていると思う。

もちろん、好き嫌い、散歩両論あろうが…

あとがき

今回、1時間があっと言う間に過ぎました。これ位、東大受験勉強と、社会で生きて行くことを、しっかりとリンクさせて、説得力を持たせたら、令和版『ドラゴン桜』として面白いです。次回にも期待します。


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★職業:宴会/映像ディレクター(フリーランス)

★略歴:東京下町生まれ千葉県在住。ホテル音響照明映像オペレータ会社を経て、2001年独立。ホテルでイベント、パーティー、映像コンテンツ等の演出を手掛ける。活動拠点は都内と舞浜の有名ホテル等。

★ブログについて:フリーの宴席/映像ディレクターが、テレビ,映画,CM,ディズニー,音楽,仕事等を綴ります。記事により毒を吐きますのでご勘弁を。

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