コタローは1人暮らし (第3話・2021/5/8) 感想

テレビ朝日系・オシドラサタデー『コタローは1人暮らし』(公式サイト)
第3話『恩がえしのピクニック』の感想。
なお、原作の漫画、津村マミ『コタローは1人暮らし』(小学館『ビッグコミックス』刊)は、既刊7巻を既読。
コタロー(川原瑛都)は、幼稚園に迎えに来た狩野(横山裕)が編集者の駄目出しに緊張していると知り、同席する。お返しのつもりらしい。さらに、弁当作りを頼んだ美月(山本舞香)へのお礼として、一緒に公園へ。そこで一同は迷子に遭遇する。そんな中、‘優しい人’からのお金をコタローに渡す仕事を任された弁護士の綾乃(百田夏菜子)がアパートを訪れる。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:漫画・津村マミ『コタローは1人暮らし』(小学館『ビッグコミックス』刊)
脚本:衛藤凛(過去作/のだめカンタービレ、偽装不倫、私たちはどうかしている)
演出:松本佳奈(過去作/東京センチメンタルシリーズ、デザイナー渋井直人の休日、きょうの猫村さん) 第1,2,3話
音楽:篠田大介(過去作/映画「蜜蜂と遠雷」、きょうの猫村さん)
主題歌:関ジャニ∞「ひとりにしないよ」(INFINITY RECORDS)
前回までより一段上がったホームコメディに!
原則として、原作と実写ドラマ版は比較しない立場だし、前回の感想でも原作とは別物として見た方が楽しめると書いたが、この第3話を見て、改めようかと。確かに原作とは世界観に相違はあるが、コタロー(川原瑛都)の存在によって、周囲の大人たちが変化していくホームコメディとしては、前回までより一段上がったと思う。
コロナ禍の今、私の"心の癒し"になっている連ドラ
まあ、いろいろな事情が今回で明らかになったこともあるが。ただ、きちんとコミカルな部分はクスッと出来るし、シリアスな部分は切ないし、それでいて、全体の雰囲気はホンワカしていて。コロナ禍で外出も控え、人との接触も最小限にしている私にとっては “心の癒し” になっているドラマであるのは間違いない。
あとがき
これまでで最も、本作の方向性が見えた回だったと思います。次回にも期待します。
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