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ドラゴン桜[2] (第2話/15分拡大・2021/5/2) 感想

ドラゴン桜[2]

TBSテレビ系・日曜劇場『ドラゴン桜[2] 』公式サイト
第2話/15分拡大『人生の大勝負! お前の道はお前が決めろ!』、ラテ欄『己の弱さを認めろ! 挫折から学ぶ再起の鍵 東大は五輪より簡単』の感想。
なお、本作の漫画・三田紀房『ドラゴン桜2』(講談社刊「モーニング」連載)は、未読。



バドミントン部の楓(平手友梨奈)は同級生の瀬戸(高橋海人)から、コンビニで万引した時に防犯カメラで撮影された映像を、桜木(阿部寛)が持っていることを知らされる。大学への推薦が懸かる大会が迫る中、楓のロッカーに「万引き犯」などと書かれた張り紙が。桜木の仕業と考えた楓はカメラの映像を渡すよう迫るが、桜木は逆に「大会に出るな」と忠告する。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---


原作:漫画・三田紀房『ドラゴン桜2』(全139話)
脚本:オークラ(過去作/サラシーマンNEOシリーズ、ウレロ☆シリーズ、素敵な選TAXI) 第1,2
   李正美(過去作/映画「祈りの幕が下りる時」、半沢直樹2020) 第1,2
   小山正太(過去作/3人のパパ、絶対零度3、5→9~私に恋したお坊さん~) 第1,2
演出:福澤克雄(過去作/半沢直樹1,2、小さな巨人、下町ロケット) 第1,2
   石井康晴(過去作/花より男子シリーズ、テレウスの船、逃げ恥、オー!マイ・ボス!恋は別冊で)
   青山貴洋(過去作/下町ロケット2、インハンド、グランメゾン東京、天国と地獄~サイコな2人~)
音楽:木村秀彬(過去作/小さな巨人、ブラックペアン、グランメゾン東京、オー!マイ・ボス!恋は別冊で)
チーフプロデューサー:チーフプロデューサー(過去作/半沢直樹1,2、ルーズヘヴェルト・ゲーム、下町ロケット、小さな巨人、陸王、ブラックペアン、ノーサイド・ゲーム、グランメゾン東京)

第1話の感想には、肯定的と否定的な自分がいた

自分が書いた第1話の感想を読み返してみた。すると、本作に対して、肯定的な意見と否定的な意見が混在していることがわかった。

まず、肯定的な部分は、令和の時代に、前作から16年も経っているドラマの続編を敢えて作ると言うチャレンジ精神だ。教育に対する考え方、子どもたちの生活スタイルや価値観、ドラマと言えども要求されるコンプライアンス違反を考えると、容易に続編が上手く行くはずはない。そこに挑戦するのは悪くないと言うのが、私の肯定的な評価だ。

一方で否定的な部分。放送前から番宣で語られているように、この『2』は、『1』の登場人物や設定を引き継いだ16年後の世界を描いているのは間違いない。

しかし、本作のチーフプロデューサーが、『2』の原作に捉われずに、チーフディレクターである福澤克雄氏にドラマ『2』の初期設定を含めた全体の “味付け” を、謂わば “福沢節” 流にアレンジすることを許可している。従って、ドラマの『1』も雰囲気は、微塵もない。

完全に「日曜劇場」の大ヒットドラマのテンプレートに改変されてしまった…

そんなわけで、第1話を見た時点で、第2話以降は “前作” とは別のドラマだと思って見てみた。

そこで明確に分かったのは、視聴率重視と「日曜劇場」らしさを前面に出したドラマづくりだ。徹底的に、『半沢直樹』(2013年・2020年)、『ルーズヴェルト・ゲーム』(2014年)、『下町ロケット』(2015年・2018年)、『陸王』(2017年)、 『ノーサイド・ゲーム』(2019年)と言った大ヒットドラマの “テンプレート” に内容をピッタリとカスタマイズして作り込まれている。

脚本のどんでん返しも、演技も、映像的な処理も、全部だ。

もっと、"東大を目指す"ことがドラマの主軸になるべきでは?

従って、一定の人たちは、「これぞ、日曜劇場だよね」となるはずだ。しかし、「ドラゴン桜は、これじゃない!」と言う人も多いと思う。私は後者だ。

やはり、『ドラゴン桜』(原作は未読)と言うのは、主人公が生徒たちに本当の人生の目標達成のためには、まず “東大入学を目指す” と言うことが、人生にとってどう言うことなのかを、生徒たちの成長を描くと言う、ただの教師と生徒の日常を描く学園ドラマとは一線を画した、普通の学園ドラマにない特殊性が見所だったはず。

なのに、今作の第2話は、まず、“トラブル” ありきで始まって “東大入学を目指すこと” が、ある種の結果になってしまっている。これは、ちょっと違うのではないだろうか。

「専科」に入る前にドラブルが発生するのは順序が逆だと思う

せめて、第1話で描かれた、偏差値32の「龍海学園」は経営破綻寸前。教頭・高原(及川光博)は、かつて落ちこぼれ校から東京大学合格者を輩出して一躍時の人となった元暴走族の弁護士・桜木(阿部寛)による再建を提案したことをベースに。

一定数の生徒を最初から「東大専科」に入れて、そこでトラブルが発生して、「専科」の生徒を主人公が守り、生徒たちも成長する方が、ずっと自然な展開だし、面白味が出るような気がする。「専科」に入る前にドラブルが発生して、「夢を叶えるより簡単な東大入学を目指せ!」と言う流れは、失敗のような気がしてならない…

小難しいことは言いたくないが、全部お咎め無しに違和感…

また、コンプラのことをドラマの中で、声高らかに言いたくないが。明らかに悪意があって放火したのにお咎めなし。コンビニの防犯カメラの映像も、オリジナルデータまで消去。その上、バドミントン部のコーチと生徒が恋愛関係にあって、同級生にケガさせて、推薦入学も取り消しになって。

まあ、確かに、元々は、それ以前から症状が出ていた楓(平手友梨奈)の膝の半月板損傷が原因ではあるが。流石に、悪事は全てスルーしてしまうのは、このご時世に違和感を覚えてしまった。

あとがき

やはり、モヤモヤしますね。ここまで「東大を目指す」と言うことが、蔑ろにされたストーリー展開だと、『ドラゴン桜』と名乗らない方が、むしろ好感度が上がったのでは? 前作が大人気の大ヒットドラマだから、続編をつくることになったのでしょうから、最低限の「ドラゴン桜らしさ」は、きちんと残して欲しいです。

そして、出来れば、今回のような陰湿で重苦しい話ばかりでなく、違った一面のエピソードも見てみたいです。


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【これまでの感想】
第1話

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★職業:宴会/映像ディレクター(フリーランス)

★略歴:東京下町生まれ千葉県在住。ホテル音響照明映像オペレータ会社を経て、2001年独立。ホテルでイベント、パーティー、映像コンテンツ等の演出を手掛ける。活動拠点は都内と舞浜の有名ホテル等。

★ブログについて:フリーの宴席/映像ディレクターが、テレビ,映画,CM,ディズニー,音楽,仕事等を綴ります。記事により毒を吐きますのでご勘弁を。

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