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連続テレビ小説「おちょやん」 (第101回・2021/4/26) 感想

連続テレビ小説「おちょやん」

NHK総合・連続テレビ小説『おちょやん』公式サイト
第101回第21週『竹井千代と申します』の感想。


 本作は、2021/04/14 にクランクアップ(撮影終了)しています。
 従って、僅かな編集への期待と、直感的な賛美や愚痴を書いています。
 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。


千代(杉咲花)が道頓堀から姿を消して、1年が過ぎた。劇団の色恋沙汰が世間の目に触れ、鶴亀新喜劇もイマイチ波に乗れず…。それでも一平(成田凌)は新しい生活を始めていた。その頃、NHK大阪放送局では「お父さんはお人好し」というラジオドラマの企画が進んでいた。お母さん役に人気女優・箕輪悦子を起用したい脚本家の長澤誠(生瀬勝久)に対し、意外な人物を推すのは漫才師・花車当郎(塚地武雅)だった…
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

●作:八津弘幸 ●脚本協力:吉田真侑子 ●演出:梛川善郎(敬称略)

第14週から視聴モードを「好意的な解釈」から「様子見」に格下げしております。

今週は"千代ちゃん大好き"な偏った演出ばかりの梛川善郎氏

時は、昭和26年(1951)2月。千代(杉咲花)が道頓堀から姿を消して1年が過ぎ、うどん屋「岡福」の面々は未だに千代を忘れられずに、満月を見上げたら、別の地で千代も “同じ満月” を 「実母の形見のビー玉」と重ねて見ていた… と言うアバンタイトルだった。

小田和正さんの楽曲に「same moon」と言うのがある。見ている場所は違えども、見ている月は同じ。だから、決して一人ではない… と言う歌だ。

まあ、そんな感じのセンチメンタルな千代を、アバンで敢えて顔を視聴者に見せずに表現するのは、しかしないと思ったら、やはり今週はメイン・ディレクターである梛川氏が担当だ。千代をむやみに怒鳴らせたりはしないとは思う、いや、思いたい…

朝ドラで不倫の家族が幸せに暮らす映像を放送することに、何となく違和感…

さて、主題歌明けは、劇団の色恋沙汰が影響して、鶴亀新喜劇の人気も今一つ。更に、一平(成田凌)と灯子(小西はる)に息子・新平との新生活も描かれた。まあ、描くなとは言わないが、やはり、NHKで、朝ドラで不倫の結果できた家族が幸せに暮らす映像を放送することに、何となく違和感を覚えてしまった。

アバンタイトルから、ラジオドラマ会議で良かったかも…

そして、唐突に場面は、NHK大阪中央放送局のラジオドラマ会議へ。岡田家と一平の新家族は描くのに、主人公の千代を描かずに、設定を見せるなら、アバンの冒頭を企画会議にしたら良かったのでは?

そして、漫才師・花車当郎(塚地武雅)を久し振りに登場させて、回想を入れずに「この人が、千代ちゃんの運命を変える人なのです…」と言うナレーションを入れて、オープニング映像。この方が、いよいよ本編も終盤になるのか!?」と、僅かでも期待感を創出できたのでは?

だって、残り3週、15回。正味1回13分程度として、約3.75時間しかないのだから、放送尺の無駄遣いは命取りと直結になるのに…

また、初登場のコトを説明なしで話を進めて、視聴者を置いてけぼりにするパターンか…

会議のシーンも、なんのこっちゃ? の連続。まあ、花車当郎が「竹井千代」の名前を出すのは、話を先に進めよう、何とか女優の話に戻そうと言う脚本家の意図だろうから、もうこの時点では受け入れざるを得ない。しかし、また同じことをやっている。そう初登場のコトを説明なしで話を進めて、どんどん視聴者を置いてけぼりにするパターンだ。

今回だって、人気女優・箕輪悦子(天海祐希)が写真と台詞で登場したが、「女優過ぎる」と言われても、なんのこっちゃ。脚本家の長澤誠(生瀬勝久)が書いた『お父さんはお人好し』の中の登場人物設定を語られても、『お父さんはお人好し』自体が何が書かれた内容なのか知らされていない状態で話が進んでも。なんのこっちゃと言う感じ。

この脚本家、どうして、毎回、劇中に脚本を登場させる時、最初に内容に触れないのだろう? 脚本なんて表紙やタイトルでなく、中身を知って、なんぼのものだと思うのだが…

防空壕を「楽しい時間」と表現するなら、もう少し繊細にやって欲しかった

あと、可能であれば、もう少し繊細な表現をして欲しかったのが、花車当郎が防空壕での千代との即興漫才のひと時を「楽しい時間」と表現した部分だ。

分かる、言いたいことは分かるのだ。でも、様々な人が見る朝ドラだからこそ、毎日が生きているだけで精一杯で、いつ命を落とすかもしれない日々の中だったから「楽しい時間」だったと思えたと言うように、付け加えても良かったような。「長々と しゃべってしまいました」の台詞を削ってでも、やって欲しかった。

この結末なら、「1年経過」を使わない方が良かったかも?

そして、いつもの結果だけ見せて、次の展開に話を進めるパターンも終盤で使われた。千代が、栗子(宮澤エマ)の孫・春子(毎田暖乃)と一緒に暮らしている… と言う結果だけ見せられた。まあ、次回以降に、そうなった経緯を描く可能性はあるが、それだと説明になるし、単純にまどろっこしい。

最初から月曜日に、こんな結末を用意しているなら、「1年経過」を使わずに、一平と別れた傷心で全国を彷徨う中で、栗子の消息と孫の存在を知り、それこそ千代がお得意の “自ら騒動に首を突っ込む” を利用して、父テルヲの後妻とその孫を助ける… みたいにしたら、週明けから明るい千代で幕開け出来たかも知れない…

あとがき

こう言っては元も子もありませんが。今回が、第1回でも良かったかも知れません。主人公の中年時代、それも離婚後から始まって、まず、第1週でラジオドラマの声優として人気が出る。そして。第2週で幼少期に戻って、栗子との出会いから、一平との離婚へ。

ちょっと『花子とアン』みたいな構成で。その方が、少なくとも、何処まで描くのか見当がつく、マシな朝ドラになったかも知れません…


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【これまでの感想】

第1週『うちは、かわいそやない』
1 2 3 4 5 
第2週『道頓堀、ええとこや~』
6 7 8 9 10 
第3週『うちのやりたいことて、なんやろ』
11 12 13 14 15 
第4週『どこにも行きとうない』
16 17 18 19 20 
『おちょやん よいお年を!』
第5週『女優になります』
21 22 23 24 25 
第6週『楽しい冒険つづけよう!』
26 27 28 29 30 
第7週『好きになれてよかった』
31 32 33 34 35 
第8週『あんたにうちの何がわかんねん!』
36 37 38 39 40 
第9週『絶対笑かしたる』
41 42 43 44 45 
第10週『役者辞めたらあかん!』
46 47 48 49 50 
第11週『親は子の幸せを願うもんやろ?』
51 52 53 54 55 
第12週『たった一人の弟なんや』
56 57 58 59 60 
第13週『一人やあれへん』
61 62 63 64 65 
第14週『兄弟喧嘩(げんか)』
66 67 68 69 70 
第15週『うちは幸せになんで』
71 72 73 74 75 
第16週『お母ちゃんて呼んでみ』
76 77 78 79 80 
第17週『うちの守りたかった家庭劇』
81 82 83 84 85 
第18週『うちの原点だす』
86 87 88 89 90 
第19週『その名も、鶴亀新喜劇や』
91 92 93 94 95 
第20週『何でうちやあれへんの』
96 97 98 99 100 
第21週『竹井千代と申します』

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連続テレビ小説『おちょやん』第101回

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Author : みっきー

★管理人:みっきー

★職業:宴会/映像ディレクター(フリーランス)

★略歴:東京下町生まれ千葉県在住。ホテル音響照明映像オペレータ会社を経て、2001年独立。ホテルでイベント、パーティー、映像コンテンツ等の演出を手掛ける。活動拠点は都内と舞浜の有名ホテル等。

★ブログについて:フリーの宴席/映像ディレクターが、テレビ,映画,CM,ディズニー,音楽,仕事等を綴ります。記事により毒を吐きますのでご勘弁を。

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