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連続テレビ小説「おちょやん」 (第95回・2021/4/16) 感想

連続テレビ小説「おちょやん」

NHK総合・連続テレビ小説『おちょやん』公式サイト
第95回第19週『その名も、鶴亀新喜劇や』の感想


 本作は、2021/04/14 にクランクアップ(撮影終了)しています。
 従って、僅かな編集への期待と、直感的な賛美や愚痴を書いています。
 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。


寛治も鶴亀新喜劇に参加することになった。万歳と千兵衛にも、寛治は同じ戦地から戻った者として心で寄り添う。それを機に、千代(杉咲花)もヨシヲのことを団員に語り始める。死んだ仲間の分まで生きて、道頓堀の喜劇でたくさんの人を笑わそうと決意する団員たち。一平(成田凌)も千之助(星田英利)に次代を担う人たちの芝居を作ると意気込む。そんな中、千之助は今回の旗上げ公演の主役は自分でなく、千代にすると言い出す…
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

●作:八津弘幸 ●脚本協力:吉田真侑子 ●演出:梛川善郎(敬称略)

第14週から視聴モードを「好意的な解釈」から「様子見」に格下げしております。

なぜアバンだけ、クドくて、しつこい演出をするの?

なぜ、今日でやっと一区切りとなる金曜日のアバンタイトルで、あんなデザインの芝居のポスターを含めて、あざとくて、クドくて、しつこい演出をするのだろう?

演出家自身は “ツカミ” のつもりかも知れないが、見ている側にしたら、千代(杉咲花)のウザさが強調されるだけなのに。それに、主題歌明けの演出は、アバン程にはしつこくない。だったら、全体の平均を取った方が良いと思うのだが…

あんな切り取られた喜劇を見て、大山社長の気持ちに説得力が出るはずがない!

さて、7分近くやっていただろうか、舞台中継のシーン。

喜劇と言うジャンル自体が、相当高度な芝居を要求されるのに、今作はその喜劇を舞台のカタチにして、更に舞台中継をしてドラマに組み込み、最終的に大山社長(中村鴈治郎)の「道頓堀喜劇の 新しい幕開けや」の台詞へ説得力を持たせる必要があると言う、たいへん難しいことを今回の脚本と演出と出演者は成功させなければいけなかった。

しかし、残念ながら私にとっては、あの切り取られた「お家(え)はんと直どん」と黒衣(桂吉弥)の解説を聞いても、この演目がどうして「新しい幕開け」と大山社長が感じたのか、全くわからなかった。やはり、もっと放送尺を割いて、演目の内容を視聴者に伝えるべきだったと思う。

千代が"キンキン声"に聞えないような工夫をすべきだった…

また、関東の人間でも気になったのが、劇中劇の台詞。寬治の中の人、前田旺志郎さんは大阪府出身。灯子の中の人、小西はるさんも大阪府出身、万歳の中の人、藤山扇治郎は京都府出身。でも、この芝居のメインの千代の中の人、杉咲花さんは東京出身。一平の中の人、成田凌さんは埼玉県出身。

もちろん、杉咲花さんも成田凌さんも方言指導を受けて、頑張っているに違いない。特に、成田さんは老け役も、それなりに演じていたとは思う。

しかし、現実問題として、千代と一平が舞台上でしゃべっていたことばは舞台上の “台詞” でしかなかった。ここ、とても表現が難しいのだが、俳優が脚本を読んで発するのは「台詞」であっても、観客や視聴者に届く時には「演じている登場人物の “言葉”」になっていないといけないのだ。

それを生業にするのが俳優、役者、女優と言う職業の人たち。これは止むを得ないかも知れないが、5人登場して、3人のネイティブは関西の人に囲まれたら、どうしても「台詞」にしか聞こえない。決して、杉咲さんや成田さんが悪いのでなく、そうならないように脚本を書き、演技指導するのが演出家の、今度は仕事。

それをやらないから、例えば、話が前後するが、アバンタイトルでの千代の「台詞」も「言葉」には聞こえず “キンキン声” に聞えてしまう。まあ、ネイティブに並ぶのは難しいことだからこそ、そうならないような配慮を脚本と、特に演出家は細心の注意をするべきだったと思う。もう、クランクアップしてしまったから、言っても無駄話にしかならないが…

あとがき

やはり、切り取って放送された劇中劇を見せられても、全体は伝わりませんよ。せめて、明夫の母・てる(千代)と妙子の父・直吉(一平)が昔に懐かしかった場面や、てるが直吉に捨てられる場面、一人寂しく行きながら直吉を恨んで来た場面くらいは、劇中劇の映像で見せてくれないと。

今週は、弟・ヨシヲ(倉悠貴)の死についても、死に至るまでの数年間の過程をすっ飛ばしてしまったから、感動できず。どうして、本作の脚本家は過程を端折るのでしょう? だから、箇条書きになるのだと思います。もう、何を言っても無駄ですが…

4月14日に、本作がクランクアップしたのを記念して、記事を投稿しました。暇つぶしに、どうぞ…
『「おちょやん」クランクアップ 杉咲花「やり残したことはない」』で、一句…


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【これまでの感想】

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第2週『道頓堀、ええとこや~』
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第3週『うちのやりたいことて、なんやろ』
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第14週『兄弟喧嘩(げんか)』
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第19週『その名も、鶴亀新喜劇や』
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連続テレビ小説『おちょやん』第95回

内容鶴亀新喜劇の旗揚げ興行が迫る中、千之助(星田英利)が、千代(杉咲花)に。。。。敬称略作、八津弘幸さん脚本協力、吉田真侑子さんアバンから、クドくて、ウザイ演出である。ってか。アバンのあんな感じの。。。もう必要無いだろうに。。。そのあとは、それなりに“普通”なんだから。ま。。。あくまでも、“それなり”ですが。
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Author : みっきー

★管理人:みっきー

★職業:宴会/映像ディレクター(フリーランス)

★略歴:東京下町生まれ千葉県在住。ホテル音響照明映像オペレータ会社を経て、2001年独立。ホテルでイベント、パーティー、映像コンテンツ等の演出を手掛ける。活動拠点は都内と舞浜の有名ホテル等。

★ブログについて:フリーの宴席/映像ディレクターが、テレビ,映画,CM,ディズニー,音楽,仕事等を綴ります。記事により毒を吐きますのでご勘弁を。

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