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連続テレビ小説「おちょやん」 (第93回・2021/4/14) 感想

連続テレビ小説「おちょやん」

NHK総合・連続テレビ小説『おちょやん』公式サイト
第93回第19週『その名も、鶴亀新喜劇や』の感想


 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
 また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。


道頓堀の一時代を築いた万太郎(板尾創路)が、笑いに包まれながら舞台を去った…。一平(成田凌)は、二代目・天海天海として、新しい劇団・鶴亀新喜劇の座長を受け入れることにする。時を同じく、家庭劇以外からも劇団メンバーが参加することになった。元鶴亀歌劇団の朝比奈灯子の他に、元万太郎一座の須賀廼家万歳(藤山扇治郎)と千兵衛がいた。初日から千之助(星田英利)に敵意むき出しで反抗的な態度を見せるのだが…
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

●作:八津弘幸 ●脚本協力:吉田真侑子 ●演出:梛川善郎(敬称略)

第14週から視聴モードを「好意的な解釈」から「様子見」に格下げしております。

3分頃の後姿の千代の声が、きちんと録音されていない

主題歌明けに、なにやら不思議な音声があった。3分頃、楽屋で千代(杉咲花)が話の中心になって話し合っているシーンの音声についてだ。最も気になったのは千代が「よろしな。まさに 今の うちらいうことだすな」の台詞が、集音用のマイクに音声が入っていない。

簡単に言うと、このカットのカメラ位置は一平(成田凌)の真正面、新加入の万歳(藤山扇治郎)と千兵衛(竹本真之)の後ろにある。で、普通のドラマの収録では、四方八方とは言わないが、カメラに背を向けている俳優の音声もきちんと集音するために、よく撮影シーンで見掛けるような長い棒の先に付けたつけたマイクで、その音声を拾う。

でも、この楽屋のシーンではその棒に付けたマイクを使用していない。全部のカットがカメラの横から音声を録音している。そうした理由は、この場面が、一度に10名も出演者がいて、一連の芝居を複数台のカメラ同時に撮影する手法ではなく、1台のカメラの位置を変えて一連の芝居を何度も撮影しているから、マイクをカメラから遠い演者に向けられないのだ。

だから、このシーンで唯一カメラ(マイク)に背を向けている千代だけ、音声がきちんと録音できていない。普通なら収録後のチェックで「オンリー」と言って、音声だけ(Only)を録音して、編集で嵌め込むのだが、それもやっていない。別に気にならない人は気にならないだろうが、いくらなんでも主人公の台詞を雑に扱うのは、演出家としてどうかと思うから、書いてみた。

そう、恐らく手抜きだから。もしも、「そうなの?」と思ったら、先述の千代の台詞の部分を他の千代の台詞や他の人の台詞と聞き比べたら良いと思う。

灯子を演じた小西はるさんが、小西真奈美さんに似てる…

あと感じたのは元鶴亀歌劇団の朝比奈灯子を演じた小西はるさんが、小西真奈美さんに似ているなぁってことか。ネットで調べても出身地も違うし、特に血縁者ではなさそう。でも、顔や声や雰囲気が似ているのなあと。

水曜日へこんなに詰め込むなら、月曜に万太郎を"ナレ死"で

あとは、とにかく、15分間によくもまあ、あれだけ詰め込んだなぁと言う印象だけ。まるで、本の「目次」を見ているような15分間。あの灯子への脚本と演出の特別扱いを見れば、ただの新団員で終わるはずはないし、寬治(前田旺志郎)と弟・ヨシヲ(倉悠貴))の “超ミラクル偶然出会い” も、なんかネタ振りばかり。

こんなに水曜日に詰め込んで、あと2日で決着つけるなら、月曜日の冒頭で万太郎(板尾創路)を “ナレ死” にしても良かった位だ。

万太郎一座から来た2人の態度が喧嘩腰なのが腑に落ちない

そう思うには、理由がある。序盤で、元万太郎一座から鶴亀新喜劇に加入した須賀廼家万歳(藤山扇治郎) と千兵衛(竹本真之)の一平たちへの横柄な態度が、私には理解出来なかった。確かに、好意的に解釈すれば、戦地から帰還したからぶっきらぼうに… と、言えなくもないが。

自分たちを可愛がってくれた大師匠である万太郎の “最後の花道” を飾ってくれた鶴亀新喜劇のことは、昨日今日戦地から帰ってきたわけでないだろうし、むしろ大山社長(中村鴈治郎)がそのことを自慢していてもおかしくないのだから、「座長、千さん、万太郎さんのこと、本当にありがとうございました」の方が、私にはしっくりくるのだが。

でも、やはり、八津弘幸氏の脚本は “初対面は喧嘩腰” になるってわけか…

5人子どもがいる家庭持ちの徳利が泊まり込んでいるのも…

まだ、良くわからないことがあった。私が勘違いしている可能性もあるが。今回を見る限りでは、鶴亀新喜劇の劇団員たちは、ずっと一平と千代の家に住んで(泊まって)いるように見えた。確か、徳利(大塚宣幸)は昭和21年の時点で結婚していて、5人の子どもがいるように描かれていたはずだが。なんか、腑に落ちない。

既に寛治が家の中にいる時の劇団員の態度が腑に落ちない

腑に落ちないと言えば、寛治が帰って来た際に、劇団員たちが一平と千代に気を遣ってなのか、忍び足のよう感じで家を出て行ったが、あそこも戦後と言う時代設定を考えれば、最初に家の中から「寛治、よう帰って来たな」と賑やかな声が聞えて来て、一平と千代が急いで家の中に入る方が自然では?

そして、千之助が「みんな、出て行くぞ。家族水入らずや!」的に出て行く。3人芝居の強調の仕方が間違っているように見えてしまった。

灯子、夕方誘って、喋るのは夜。それもどうでも良い話…

そして、話は前後するが、灯子が一平と千代に何か複雑な事情があるような感じで、廊下で「あの…」と声を掛けた。設定時刻は窓からの日差しの角度と色から夕方の明るい時間帯と思われる。しかし、次に灯子が登場するのは、リニューアルオープンした「うどん屋 岡福」の閉店準備の時間帯。

まあ、好意的に考えれば、どうやら灯子の話は深刻で個人的な話だから、徳利たちがいる自宅は避けようと気を利かせたとも受け取れる。でも、普通なら、灯子を自宅に読んで、千之助たちを「ちょっと、外へ出とき!」と一時的に追い出すのが、座長の妻の役割のように思うのだが。

その上、灯子が話し始めたのは、「実は、鶴亀家庭劇を見たことがあります」って話だけ。そんなの、廊下で話せば良いことでは? それに、なぜ灯子は「あのマットン婆さん」に感動したと言う理由だけで、大山社長に会うことが出来、更に入団まで出来てしまったのか、全く腑に落ちない。

あとがき

もう、大体、先が読めましたね。千之助が現役(主役)を降りて、千代にその座を譲って今週おわり。それだけでは話がもたないから、寛治とヨシヲの “超ミラクル偶然出会い” のガラス玉エピソードも入れて。

なんか、また脇役の新キャラを増やしてエピソードを作る作戦ですか。これをやればやるほど、千代が主人公に見えなくなるのに。言っちゃあなんですけど、あと1か月しかないのに、全く千代が女優として大成するようには見えませんが…


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【これまでの感想】

第1週『うちは、かわいそやない』
1 2 3 4 5 
第2週『道頓堀、ええとこや~』
6 7 8 9 10 
第3週『うちのやりたいことて、なんやろ』
11 12 13 14 15 
第4週『どこにも行きとうない』
16 17 18 19 20 
『おちょやん よいお年を!』
第5週『女優になります』
21 22 23 24 25 
第6週『楽しい冒険つづけよう!』
26 27 28 29 30 
第7週『好きになれてよかった』
31 32 33 34 35 
第8週『あんたにうちの何がわかんねん!』
36 37 38 39 40 
第9週『絶対笑かしたる』
41 42 43 44 45 
第10週『役者辞めたらあかん!』
46 47 48 49 50 
第11週『親は子の幸せを願うもんやろ?』
51 52 53 54 55 
第12週『たった一人の弟なんや』
56 57 58 59 60 
第13週『一人やあれへん』
61 62 63 64 65 
第14週『兄弟喧嘩(げんか)』
66 67 68 69 70 
第15週『うちは幸せになんで』
71 72 73 74 75 
第16週『お母ちゃんて呼んでみ』
76 77 78 79 80 
第17週『うちの守りたかった家庭劇』
81 82 83 84 85 
第18週『うちの原点だす』
86 87 88 89 90 
第19週『その名も、鶴亀新喜劇や』
91 92

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Author : みっきー

★管理人:みっきー

★職業:宴会/映像ディレクター(フリーランス)

★略歴:東京下町生まれ千葉県在住。ホテル音響照明映像オペレータ会社を経て、2001年独立。ホテルでイベント、パーティー、映像コンテンツ等の演出を手掛ける。活動拠点は都内と舞浜の有名ホテル等。

★ブログについて:フリーの宴席/映像ディレクターが、テレビ,映画,CM,ディズニー,音楽,仕事等を綴ります。記事により毒を吐きますのでご勘弁を。

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