君と世界が終わる日に (第9話・2021/3/14) 感想

日本テレビ系・日曜ドラマ『君と世界が終わる日に』(公式)
第9話『もう一度会いたい!! 希望をつなぐ最後の人質交換』の感想。
来美(中条あやみ)に弓を射てしまった響(竹内涼真)はがくぜんとする。意識がない来美が駐屯地へ運ばれる中、佳奈恵(飯豊まりえ)の話を聞き、敵視することに疑問を抱き始めた桑田(浅香航大)は独自に調査を開始。そのことで首藤(滝藤賢一)に追われ、島に逃げて来る。絶望を抱える響は駐屯地の状況を知り、拘束した等々力(笠松将)の元へ。そんな中、紹子(安藤玉恵)の容体が悪化する。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:なし
脚本:池田奈津子(過去作/砂の塔~知りすぎた隣人、アルジャーノンに花束を2015)
演出:菅原伸太郎(過去作/ど根性ガエル、レンタル救世主、白衣の戦士、美食探偵) 第1,2,7,9話
中茎強(過去作/映画「HiGH&LOW 2,3」、あなたの番です) 第3,4,8話
久保田充(過去作/家売るオンナの逆襲、ボイス110緊急指令室、知らなくていいコト) 第5,6話
音楽:Slavomir Kowalewski、A-bee
主題歌:菅田将暉「星を仰ぐ」(Epic Records Japan)
警察官の本郷が自衛隊に狙撃された辺りから迷走か…
コロナ禍で、あの超有名なゾンビモノを日本のテレビ局が地上波で放送すると言うから、興味本位と僅かな期待を込めて見始めた。しかし、思い返せば第2話で、警察官の本郷(大谷亮平)が警告もされずに自衛隊に狙撃され即死したあたりから、興味も期待も回を重ねる毎に失って来た本作。
来美が死んで最終回に向けて新展開になると期待したのに…
それにしても、前回で来美(中条あやみ)があれだけ見事に胸を撃ち抜かれたのに、無いことになるとは!? 折角、来美が死んで次回の最終回に向けて新展開になると期待したのに、相変わらず「響~っ!」、「来美~っ!」って叫んでるだけのおバカなカップルの話に戻ってしまった。
あとがき
これまでは、本作には何となく “中毒性” があって、次回を見てしまうと書きましたが、流石に来美の重症が無かったのを見て “中毒性” が無くなりました。あとは、折角ここまで見て来たので、惰性で最終回まで見ますが。
それに、今回なんて、ゾンビ化した人間も、ゴーレムウイルスも殆ど無関係なお話になっているし。ホント、ただ引っ張ってるだけで、一体なにを描きたいのか…
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