モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~ (第6話・2021/3/6) 感想

テレビ朝日系・土曜ナイトドラマ『モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~』(公式)
第6話『お兄ちゃんが壊れる…』の感想。
萌子美(小芝風花)と佑矢(加藤清史郎)が生花店で話す姿を目にした伸寛(田辺誠一)と千華子(富田靖子)は、関係が気になって仕方がない。千華子は男性との付き合いは慎重にと口を出すが、萌子美は自分の感覚を信じると聞き流す。生花店ではSNSを開始。自分も始めた萌子美は、佑矢とSNSでやりとりをするようになる。そんな中、俊祐(工藤阿須加)の誘いで佑矢が清水家にやって来る。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:なし
脚本:橋部敦子(過去作/朝ドラ「ファイト」、僕らは奇跡でできている、僕の生きる道シリーズ)
演出:竹園元(過去作/私のおじさん、セミオトコ、真夏の少年) 第1,2,5,6話
常廣丈太(過去作/BG~身辺警護人~1,2、緊急取調室1,2,3) 第3,4話
鎌田敏明(過去作/やすらぎの郷(監督補)、妖怪シェアハウス(スケジュール担当))
音楽:森英治(過去作/越路吹雪物語)
音楽プロデュース:S.E.N.S. Company(過去作/トットちゃん!)
主題歌:GENERATIONS from EXILE TRIBE「雨のち晴れ」
久し振り"モノの声"が多用され、ホッとしたのも束の間…
今回、久し振りに“モノの声”が多用されたことで、何とか主人公がただの自己チューに見えなくなって、ホッとした第6話。
但し、内容については、兄妹とは言えスマホを覗き見をしたり、SNSの使い方に疑問を生じてしまった。
大変気になったのは、30分間足らずなのに展開が遅過ぎる!
でも、それよりも大変気になったのは、1話30分足らずの連ドラなのに、とにかく展開が遅いこと。正直、前回の終盤と今回の終盤を直結した方が、スリリングな感じが出て来て、良かったのでは?
主人公を、"他人の気持ちをわかろうとする人"にした方が…
また、なんか、私には、主人公のキャラクターが回を重ねる毎に“共感しづらい人”に変化しているのも気になるところだ。これでは、ただ甘やかされて育てられたメンヘラちゃんに見えてしまう。
むしろ、兄の方が共感しやすい人で。もはや、映像的に小芝風花さん頼りっぱなしな感じに。今さらだが、もう少し“モノの気持ちと同じよう“他人の気持ちもわかろうとする”共感しやすい主人公に出来ないものか?
あとがき
もう少し展開を速くして欲しいです。30分を長く感じさせるのは(私だけかも知れませんが)、構成の問題だと思います。
また、主人公って、モノの気持ちは能動的にしなくてもわかってしまうのに、他人の気持ちは積極的にわかろうとしないで、自分に好意的な人とだけ関係を持とうとするのも、わかってるんですけど、人としてどうかなぁって…
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