バイプレイヤーズ~名脇役の森の100日間~ (第8話・2021/2/26) 感想

テレビ東京系・ドラマ24『バイプレイヤーズ~名脇役の森の100日間~』(公式)
第8話『バイプレイヤーと朝ドラヒロイン』<の感想。
1チャンの朝ドラ「べじたぶる」のヒロインが降板し、その知らせを聞きつけた女優達は、自分に声が掛かるかもしれないと色めき立っていた。そんな中、尾美としのりは吉田羊、芳根京子、本田望結、富田望生(いずれも本人役)と次の朝ドラヒロインが誰なのかを予言し始める。この予言をきっかけに、4人はヒロインを巡る激しい戦いを繰り広げることになる。
---上記のあらすじは[公式サイト]より引用---
原作:なし
脚本:ふじきみつ彦(過去作/バイプレーヤーズ1,2、きょうの猫村さん) 第1,2,3,5,7,8話
宮本武史(過去作/バイプレーヤーズ1,2、テレビアニメ・紙兎ロペ) 第4,6話
演出:松居大悟(過去作/バイプレーヤーズ1,2)第1,2話
浅野敦也(過去作/バイプレーヤース1,2゙のプロデューサー兼任、2で演出)第3,4,7話
守下敏行(過去作/バイプレーヤーズ2)第5話
トミー・チャン(過去作/隕石家族)第6,8話
音楽:佐藤洋介(過去作/バイプレーヤーズ1,2)
オープニングテーマ:アオ/10-FEET
エンディングテーマ:今宵もかろうじて歌い切る/竹原ピストル
小木茂光さんが「一世風靡セピアの元リーダー」として登場
まあ、冒頭から小木茂光さんが軍服で登場したと思ったら、なんと「一世風靡セピアの元・リーダー」として登場。と言うか、若い人は知らないかもしれないが、「一世風靡セピア」のリーダーは、哀川翔さんや柳葉敏郎さんではなく、デビュー時から解散時までのリーダーが小木茂光さん。今回、そのことが広まったことは嬉しい限りだ。
朝ドラヒロイン経験者である芳根京子さんのコメディエンヌぶりも大いに発揮!
吉田羊さんが、三つ編み姿で若手女優三人の言い争いを止めるのは “テッパン” なオチで面白かった。しかし、そこから「カルテット・ヒロイン」へ展開して、池谷のぶえさんで落とすのは流石に凄いなと。今回は、朝ドラヒロイン経験者である芳根京子さんのコメディエンヌぶりも大いに発揮され、見応えのある40分間だった。
偶然とはあるもので…
偶然とはあるもので、直前に感想を投稿した『俺の家の話 (第6話・2021/2/26) 感想』の中で、2018年夏に小芝風花さん主演で放送されたドラマ『妖怪シェアハウス』のことを書いたのだが、まさか、次の感想にも、『妖怪シェアハウス』を書くことになるとは思わなかった。
それは、1チャンの朝ドラ『べじたぶる』の新ヒロイン。辺下あけみ役が、『妖怪シェアハウス』で和良部詩子 / 座敷童子 役を熱演した池谷のぶえさんだったから。
あとがき
劇中でも名前が登場した、能年玲奈さんが出演した『あまちゃん』の2013年上期から朝ドラを見続けていますが、やはり、俳優さんは朝ドラに、特に女優さんはヒロイン役をやりたいんですね。そりゃあ、一気に全国区に名前と顔が売れますからね。
だからこそ、個人的には既に売れている俳優さんでなくて、まっさらな人を選んで、新鮮な朝ドラも久し振りに見たいなと思いました。もちろん、池谷のぶえさん主演でヒロインの『べじたぶる』も気になります…
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【これまでの感想】
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