知ってるワイフ (第8話・2021/2/25) 感想

フジテレビ系・木曜劇場『知ってるワイフ』(公式)
第8話『壊れゆく夫婦関係… それぞれの恋の始まりマラソン大会で事件』の感想。
なお、原作の韓国ドラマ「知ってるワイフ」は、未鑑賞。
また、本作は昨秋に全話を撮影終了しているため、要望などは基本的に書きません。
職場で澪(広瀬アリス)と津山(松下洸平)の交際が広まる中、沙也佳(瀧本美織)を怒らせた元春(大倉忠義)の元には着替えが入ったスーツケースが届く。妻への対応に頭を抱える元春に、なぎさ(川栄李奈)はこの結婚には無理があったと言及。その一方、なぎさは澪の様子を気に掛ける。そんな折、元春は秀彦(山田明郷)から呼ばれ、融資先として新進企業の亀田(内田滋)を紹介される。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:韓国ドラマ「知ってるワイフ」
脚本:橋部敦子(過去作/僕らは奇跡でできている、フリーター家を買う、僕の生きる道シリーズ)
演出:土方政人(過去作/大貧乏、明日への約束、SUITS/スーツ1のみ) 第1,2,5,8話
山内大典(過去作/サイレント・ヴォイス、海月姫、ストロベリー・サーガ) 第3,4,7話
木村真人(過去作/主人公 (配信ドラマ)、絶対零度[4]) 第6話
音楽:河野伸(過去作/おっさんずラブ、恋はつづくよどこまでも、天使にリクエストを)
主題歌:キミトミタイセカイ/関ジャニ∞
「離婚届」が出て来るまでの35分間が長過ぎる…
35分過ぎに「離婚届」が出て来るまでが長過ぎて。流石に引っ張り過ぎでは? それと、なぜ沙也佳(瀧本美織)には「変わる前の世界」である “回想シーン” が無いのだろう? 離婚話を描くなら、沙也佳の回想も入れたら、両者の苦悩がハッキリするのに。と言っても、肝心な元春(大倉忠義)の苦悩の描写こそ、少な過ぎると思うが…
澪と同じ位に元春と沙也佳の苦悩を描けば、もっと恋愛ドラマとして面白くなるのでは?
ただ、「離婚届」が登場してからの残りは、謎の男・小池(生瀬勝久)の台詞と重なって、かなり良い雰囲気だった。特に、中盤から終盤にかけての、澪(広瀬アリス)の苦悩の描き方は秀逸と言っていい位だ。だから、やはり、3人の苦悩を均等に、対等に描けば、もっと恋愛ドラマとして面白くなると思ってしまった。
あとがき
次回から、いよいよ最終章に突入と言う感じでしょうか。少し物足りないところはありますが、タイムスリップモノと恋愛ドラマの “いいとこ取り” が上手く行っているように思います。また、視聴者がどの登場人物に感情移入して、誰を不快に思うのか、そう言う楽しみ方も出来る人間ドラマとしての面白味もあると思います。
※原作を鑑賞済みの方、コメントはネタバレ厳禁でお願いします。
管理人・みっきー お薦めする商品を、Amazonと楽天市場から安心して ご購入して頂けます!
|
管理人・みっきー お薦めする商品を、Amazonと楽天市場から安心して ご購入して頂けます!
|
「楽天市場」からのおすすめ商品や企画
「Amazon」からの最新のお知らせ
★本家の記事のURL → https://director.blog.shinobi.jp/Entry/15218/
【これまでの感想】
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話
- 関連記事
-
- 俺の家の話 (第6話・2021/2/26) 感想 (2021/02/27)
- 連続テレビ小説「おちょやん」 (第60回・2021/2/26) 感想 (2021/02/26)
- 知ってるワイフ (第8話・2021/2/25) 感想 (2021/02/26)
- にじいろカルテ (第6話・2021/2/25) 感想 (2021/02/26)
- 連続テレビ小説「おちょやん」 (第59回・2021/2/25) 感想 (2021/02/25)