相棒 season19 (第17話・2021/2/24) 感想

テレビ朝日系・『相棒 season19』(公式)
第17話『右京の眼鏡』の感想。
青木(浅利陽介)が自宅の近くの‘監禁’情報を持ち込む一方で、眼鏡メーカーのお家騒動による専務殺害事件が発生。右京(水谷豊)と亘(反町隆史)は青木のにらむ監禁部屋に、病気で倒れた眼鏡メーカーの社長・恭子(かとうかず子)がいると気付く。恭子の3人の子どものうち、犯行を疑われた長男が逃走する中、恭子から意外な話を聞き出した右京らは眼鏡工房を訪れる。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
●脚本:神森万里江/演出:田村孝蔵(敬称略)
神森万里江氏らしい脚本と言ったら、それまでだが…
最近だと、season18の第11話(元旦スペシャル)『ブラックアウト』では、開始早々、ほぼ出演者で犯人も事情も見えてしまい、season19の第3話『目利き』では “後出しじゃんけん” で決着しちゃった、神森万里江氏の脚本だ。
と言うわけで、今回も序盤から、青木(浅利陽介)の覗き見と「田崎眼鏡」が関係するのも分かるし、右京(水谷豊)が職人・松田正一郎(青山勝)へ眼鏡のオーダーメイドを依頼すれば、もう凡その予想は出来てしまった。
最近の『相棒』は意欲作があるから、ベタ過ぎて物足りない
また、前回が工夫が施された上に、泣けるほどに感動作だったのに比べると、ベタ過ぎる展開もあって、やはり物足りなかった。やはり、最近の『相棒』は意外と “意欲作” があるため、このようにベタで分かり易いと物足りない。
あとがき
予告編では、右京さんの眼鏡は元に戻っていましたね。やはり、犯罪者が作った眼鏡はダメと言うことでしょうか。とにかく、杉下右京を使うなら、もっと捻った事件を持って来て欲しいです。
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