君と世界が終わる日に (第6話・2021/2/21) 感想

日本テレビ系・日曜ドラマ『君と世界が終わる日に』(公式)
第6話『今夜真実が明らかに!! 敵地に乗り込み見たものは』の感想。
船で横須賀駐屯地を目指す響(竹内涼真)達は、流れ着いた小さな島で坪井(小久保寿人)らと再会する。駐屯地では、幹部を掌握する首藤(滝藤賢一)が司令官の牛込(神保悟志)と対立。特殊な遺伝子を持つ来美(中条あやみ)が、自責の念から首藤の研究に協力する一方で、響は島に住む男性から駐屯地に関する不気味な忠告を受ける。やがて、響は坪井らと共に駐屯地に乗り込むが…。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:なし
脚本:池田奈津子(過去作/砂の塔~知りすぎた隣人、アルジャーノンに花束を2015)
演出:菅原伸太郎(過去作/ど根性ガエル、レンタル救世主、白衣の戦士、美食探偵) 第1,2話
中茎強(過去作/映画「HiGH&LOW 2,3」、あなたの番です) 第3,4話
久保田充(過去作/家売るオンナの逆襲、ボイス110緊急指令室、知らなくていいコト) 第5,6話
音楽:Slavomir Kowalewski、A-bee
主題歌:菅田将暉「星を仰ぐ」(Epic Records Japan)
面白いかどうかは別にして、今回は珍しく物語が進んだ!
これまでは、誰かが襲って来ては主人公たちが生き延びる… と言う展開の繰り返しだったが、今回は珍しく、ストーリーが進んだと思う。ただ、面白いかどうかは別にして。
本作は、謎の上塗りが引き延ばしにしか見えないのが残念…
それにしても、同じ日曜日の夜に放送している2つの連ドラが、いずれも「謎の上に、更に謎を重ねる」と言う手法を取っているにも拘らず、あちらは謎が深まった面白さがあるのに対して、こちらはわけが分からなくなっていくだけ。要は、ただ引き延ばしているようにしか見えないのが残念…
あとがき
全話が何話あるのか知りませんが、今回が第6話で “折り返し地点” だから、これまでと違った展開にしただけで、この程度の内容なら、第3話か第4話でやっていた方が、盛り上がったのでは? まあ、シーズン2が決定しているから、引き延ばすしかないのは分かりますが、もう少し話が動いて欲しいです。
でも、今回を見ても継続視聴から離脱する気には、不思議とならないのですよ。やはり、ご都合主義で、ツッコミどころ満載過ぎるのが前回同様に “中毒性” に繋がっているのかも?
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