"黒島結菜×古舘寛治"で、Eテレ初の本格ドラマ「ハルカの光」2/8(月)より放送〔全5回〕
©NHK
2021年冬ドラマとして"新たに"視聴予定の連ドラをご紹介
『2021年1月期 / 冬ドラマの期待度』には記載しなかったので、ここで改めて、2021年の冬ドラマとして “新たに” 視聴予定の連ドラをご紹介します。
『アシガール』で親子を演じた黒島結菜さんと古舘寛治さん
既に、NHKでは昨年末に事前アナウンスされていたので、ご存知の方もいらっしゃるでしょうが。あのコロナ禍の再放送ラッシュの時に、『野ブタ。をプロデュース』(2005年)と同じ位にハマったのが、『アシガール』(2017年)でした。
その『アシガール』で、娘と父を演じた黒島結菜さんと古舘寛治さんが、「照明オタク」×「名作照明を集めた専門店主」で共演するのが、今回ご紹介したい『ハルカの光』(ドラマ公式サイト)です。
こんな概要と、ストーリーのドラマ
ドラマの概要は、名作照明の虜になった女性・幸本ハルカの物語。東日本大震災で心に大きな傷を負った主人公のハルカは、震災から1年後、震災以来、初めての漁から真っ暗の中で戻って来た父の漁船の “漁火の光” に心を救われます。そして、東京にやって来たハルカは、名作照明を集めた専門店で “ある光” に魅せられて、店番として働き出します。
店主は「照明なんて明るければ良い客」はお断りで、逆に “自分の光” を探す客には、照明器具で人生を明るく晴らすことをモットーにしていると言う変わり者。そんな店には、毎日、個性豊かな客たちが訪ねて来て… と言うストーリーのようです。
ドラマの主人公が虜になった「名作照明」とは…
因みに、私も照明器具が大好きで、2001年には日本の照明器具製造会社の大手、オーデリック株式会社(ODELIC)の「50周年レセプション」(於:帝国ホテル東京)の総合演出を担当し、その頃から更に照明器具好きは拍車がかかって、今に至っています。
さて、ドラマの主人公が虜になった「名作照明」とは、主にヨーロッパで発展した、「美しいインテリア」を超えて「芸術品」の域にまで達した照明器具のことです。昼間は “オブジェ” で、夜は “照明器具” の二つの顔を持つ芸術品と言うわけです。
我が家の「名作照明」は、ルイスポールセンの「PH4/3」
我が家にも、安いものですが、30年前の結婚記念に購入した、今や模造品やコピー品が発売される程の人気の、ルイスポールセン(louis poulsen)社のペンダント照明「PH4/3」の現在は発売されていない貴重カラーの “ブルー” と “レッド” があります。
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心が温まり文化教養も得られる異色のEテレ初の本格ドラマ
そして、このドラマで忘れてはいけないのが、「Eテレ初の本格ドラマ」だと言うことです。恐らく、Eテレらしく名作照明の紹介を挟みながら、人間ドラマが交錯して行く内容だと想像します。心が温まり、ちょっぴり文化教養も得られる異色のドラマ『ハルカの光』、今から楽しみです。
放送予定や、キャストとスタッフなど…
【放送予定】2021年2月8日(月)から毎週月曜日 19:25~19:50〔連続5回〕
【作】矢島弘一
【出演】黒島結菜、古?寛治、イッセー尾形、塩見三省、渡辺大知、駿河太郎、内田慈、緒川たまき、山下容莉枝、田牧そら、甲本雅裕
【制作統括】樋口俊一(NHK)、川崎直子(NHKエンタープライズ)、小川直彦(スパークル)
【プロデューサー】 長澤佳也
【演出】松原弘志(1話、2話、5話)長澤佳也(3話、4話)
あとがき
東日本大震災から10年の節目でもあり、コロナ禍で先の見えない2021年の冬。黒島結菜さん演じる照明オタクと、古舘寛治さん演じる変わり者店主が、暗く疲弊しているニッポンを、照明とドラマで明るく温かくしてくれるのを期待します。
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